ジーンズ・ジーパン・デニムのリペア (直し、補修、修理)・リメイク・ダメージ加工・カスタム・オリジナルジーンズのご提案は、「和こころ」 にお任せください。

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リベット・ボタン  修理&再利用取付

リベット・ネオバーボタンの修理&再利用取付

リベット修理

デニムのリペアやカスタム、シルエット変更やサイズ変更に伴う作業として、一旦外したリベットは再利用をして、取付直しています。もちろん、基本的にリベットの再利用取付は無料です。

WACOCOROでは、創業当初より、リベットの再利用取付に関しては、強い拘りをもって取り組んでいます。試行錯誤を繰り返し、現在に至っています。
特殊なリベットの除けば、リベットの再利用の成功率は、ほぼ100%です。

作業部分のリベットが他の部分と違うリベットになると、違和感があり、ジーンズの雰囲気を壊してしまいます。
リベットは小さなパーツですが、デニムを構成する非常に大切なアイテムですので、ジーンズのリペアにとって、リベットの再利用は必須だと考えています。

リペアやシルエット変更、サイズ変更に伴う、リベットの再利用取付については、ジーンズリペアのページにて、多くの事例をご紹介していますので、そちらもご覧ください。

リペア作業として、ヴィンテージのリベットの再利用のご依頼をとて多く頂いています。ヴィンテージのジーンズでは裏金具が金属の劣化で外れてしまい、表側のリベットだけが、デニムに付いている場合が多くあり、成功率もほぼ100%なので、とても好評をいただいています。ネオバーボタンに関しても、リベットほどの成功率はありませんが、再利用は十分に可能です。是非、お気軽にご相談いただければと思います。また、海外の有名ブランドのデニムでも、製造工程の不具合で、トップボタンが外れてしまう場合があります。そういった場合でも、トップボタンの再利用も可能です。ブランドのネームが刻印されている場合もまった場合は、諦めずに是非、再利用を!

クロムハーツに関しては、移植取付のご依頼も多くいただいています。リベット、ボタン、ネームプレートなど、すべてを取り外し、お気に入りのジーンズに移植する作業です。

但し、ごく稀にリベット自体が劣化や酸化、錆の発生、取り付け具合などにより、再利用できない場合がありますので、その場合はWACOCORO在庫品にて対応させていただきます。
この様な場合も考えて、WACOCOROでは高品質のリベットやネオバーボタンを多種在庫しています。    ☛リベット・ネオバーボタン在庫品☚

クロムハーツ、トゥルーレリジョンなどの特殊なリベット、一般的なリベットでも作業状況により、多少の作業料を頂く場合もあります。

ジーンズリペアのページには、リペアやシルエット変更、サイズ変更などに伴う、リベットのやボタンの再利用を掲載していますので、是非、そちらもご覧ください。

※画像の上でクリックしてください。拡大画像が見られます。

リーバイス(Levi's)・ヴィンテージのリベット再利用取付

ヴィンテージのリベット再利用

ヴィンテージのリベット再利用

リーバイスのヴィンテージデニムです。左画像では普通に何の問題もない様ですが…
裏側を見ると、裏金具がアルミの為、酸化して脆くなり、取れてしまっています。

ヴィンテージリベットの再利用取付

取り外してみると、左画像の様な状態です。
表側のリベットの凹部分に破損した裏金具の凸部分が刺さって埋まっています。

簡単に外れてしまうので、紛失する前に再利用して、確りと取付直しておけば安心して穿いていただけると思います。

他のリベットは大丈夫なのか…
と心配になりますよね!

ヴィンテージのリベット再利用

ヴィンテージのリベット再利用

当然と言えば当然のことですが、ちょっとストレスを与えるだけで、簡単に裏金具が取れてしまいます。ヴィンテージに関しては、すべてのリベットを確認することが大切です。

リベットの再利用取付

リベットの再利用取付

やはり、すべてのリベット6個が簡単に外れましたので、再利用の為、凹部分にカシメてある裏金具の凸部分を取り外します。変形させたり、傷付けないように、細心の注意を払います。
この作業が、再利用の良し悪しを決定します。再利用できていても、確りと取り付けられているかどうかが、大切なポイントになるからです。

ヴィンテージのリベット再利用

ヴィンテージのリベット再利用

すべてのリベットを、確りと再利用取付できました!取り付ける段階でも、変形させたり、傷をつけないように、集中して作業します。

ヴィンテージのリベット再利用

ヴィンテージのリベット再利用

ヴィンテージのリベット再利用

ヴィンテージのリベット再利用

アップでご覧いただいても、変形や傷も無く、綺麗に取付できていると思います。リーバイスのヴィンテージの場合、このパターンがとても多いのですが、成功率はほぼ100%です。

ヴィンテージのリベット再利用

ヴィンテージのリベット再利用

裏金具は新品を使用しますので、強度は必要十分です。これからは安心して穿いていただけると思います。

リーバイス(Levi's)・ヴィンテージのリベット再利用取付②

ヴィンテージのリベット再利用

ヴィンテージのリベット再利用

ヴィンテージのリベット再利用

ヴィンテージのリベット再利用

上記とほぼ一緒のパターンです。

リベットの再利用取付

リベットの再利用取付

丁寧な作業が最重要です。傷とつけたり、変形させない様に細心の注意をして作業をします。

ヴィンテージのリベット再利用

ヴィンテージのリベット再利用

ヴィンテージのリベット再利用

ヴィンテージのリベット再利用

ヴィンテージリベット再利用取付

全て綺麗に再利用に成功しています。
このタイプのリベットであれば、成功率は、
ほぼ100%です。失敗することは、今では、無いと言っても、過言ではないレベルです。

創業当初より、リベットの再利用には、強く拘ってやってきましたので、その経験が大きな力となっています。安心してご依頼をいただければと思います。(^^)v

サイズ変更に伴う、貫通式打抜きリベットの表裏の再利用取付

リベットの再利用取付

リベットの再利用取付

この画像はウエストの詰めに伴い、取り外したリベットを再利用し、取り付け直します。
貫通式打抜きリベットの場合は、裏金具の凸部分が表側に出ますので、表裏の再利用が基本となります。

リベットの再利用取付

このデニムはMOMOTARO JEANSなので、裏金具に桃の刻印が入っています。
当然ですが、再利用したいですよね。

裏表とも、傷や歪みもなく綺麗に再利用できていると思います。

MOMOTARO JEANSは多くのご依頼を頂くので、もう一つのサンプルをご覧ください。
 

リベットの再利用取付

リベットの再利用取付

この画像はウエストベルトを下に下げて、ローライズ加工をしています。赤矢印が再利用したリベットの表側と裏側です。隣のオリジナルと比べても違和感のない綺麗な仕上がりだと思います。

ヴィンテージ:デッドストックのジーンズ:リベットすべて再利用取付

デッドストックのリベット再利用

デッドストックのリベット再利用

表からはリベットは確りと付いている様に見えますが、裏から見ると裏金具が劣化して外れてしまっています。デッドストックなので、他のリベットも、劣化が進み同じ状態だと考えた方が賢明です。大切なことはチェックすることです。

デッドストックのリベット再利用

デッドストックのリベット再利用

左画像は、チェックの為、軽く詰めで引っ掻いたらこの状態。やはり金属疲労による劣化はすべてのリベットに発生しています。
右画像は外したすべてのリベットです。6個すべてのリベットを再利用します。

デッドストックのリベット再利用

デッドストックのリベット再利用

もちろん、すべてのリベットの再利用に成功しています。当然ですが、裏金具は新品を使用しますが、この裏金具の選択が再利用の成功率を上げる大切なポイントです。
WACOCOROでは豊富なリベット資材を在庫していますので、そのデニムに最適な方法で、最も適した資材を使用し、再利用しています。

ヴィンテージ:デッドストックのジーンズ:リベットすべて再利用取付

デッドストックのリベット再利用

デッドストックのリベット再利用

上記と同じようなパターンです。表からは普通に見えても、裏から見ると裏金具が劣化して破損しています。デッドストックなので、当然ですが、すべて同じような状態です。すべて取り外し、再利用取付をします。

デッドストックのリベット再利用

デッドストックのリベット再利用

デッドストックについては、注意が必要です。特に裏金具がアルミ製の場合、かなり劣化しているものと思われますので、穿く前に一度確認することをお勧めします。
ご不明な点や、聞きたいことなどがございましたら、お気軽にご相談ください。(^^)

ヴィンテージ:デッドストックのジーンズ:リベットすべて再利用取付

デッドストックのリベット再利用

デッドストックのリベット再利用

赤矢印のリベット。表側からは、確りついている様に見えますが、裏から見ると、裏金具の皿部分が欠損しているのが分かると思います。この状態ではいつ表側のリベットが取れて無くなってしまってもわかりません。

デッドストックのリベット再利用

デッドストックのリベット再利用

デッドストックやヴィンテージデニムの場合、1つのリベットがこの様な状態の場合、他のリベットも同じ状態だと考えた方が賢明なので、他のリベットもチェックすることがとても大切になります。 左画像の様に他の5個中、4個のリベットは、爪で軽く引っ掻いただけで、剥がれてしまい、1個は軽く抜けてしまいました。 

右画像は、凹部分に詰まった下金具の凸部分を綺麗に取り除いた状態です。
この作業で大切なことは、可能な限り、傷や変形をさせないことです。

デッドストックのリベット再利用

デッドストックのリベット再利用

綺麗に取り付けられていると思います。  超アップでもご覧ください!

デッドストックのリベット再利用

デッドストックのリベット再利用

傷や変形が無いことが、ご覧いただけると思います。

デッドストックのリベット再利用

デッドストックのリベット再利用

当然ですが、裏金具は新品を使用しますが、毎回同じ下金具を使うとは限りません。
そのリベットと一番相性が良い下金具を選択します。
今回は、"SCOVILL" 刻印のある金具を使いました。 

カスタムに伴い、貫通式打抜きリベットの再利用取付

デッドストックのリベット再利用

デッドストックのリベット再利用

前ポケットのリペア+向こう布の張替カスタム+スレキ全交換に伴い、ポケット入口のリベットを再利用しています。貫通式打抜きリベットは裏側も再利用することが必須です。
下金具の凸部分は、表に出ますので、表側のリベットの表情に大きく影響します。
特に今回の様に "エクボ" がある場合は、必須の作業ですね。

トップボタンの再利用

左画像をご覧くださ。メーカー刻印があるので、見えない部分ではありますが、大事にしたい部分です。取り外し&取り付けによる、歪みや、傷も無く、綺麗に取付できていると思います。メーカー刻印もオリジナルの状態を維持しています。

ウエストサイズダウンに伴い、貫通式打抜きリベットの再利用取付

リベットの再利用取付

リベットの再利用取付

ウエストサイズダウンに伴い、前ポケットサイドのリベットを再利用し、取付直しています。
上記と同じく、貫通式打抜きリベットなので、裏金具の再利用は必須です。

作業後も、可能な限りオリジナルの雰囲気を保つには、やはりリベットの再利用は必須です。

リベットの再利用取付

リベットの再利用取付

上記と同じく、貫通式打抜きリベットの表裏の再利用です。
サイズダウンの作業後➡リベットの再利用をして、完了!

シルエット&サイズ変更や、リペア&カスタムに伴う、リベットの再利用は、基本的に無料ですので、安心してご依頼ください。

クロムハーツ(CHROME HEARTS) バックプレートの再利用

クロムハーツ バックプレート再利用

クロムハーツ バックプレート再利用

クロムハーツの移植取付は、再利用取付の中でも、難易度レベルはマックスです!

クロムハーツ バックプレート再利用

クロムハーツ バックプレート再利用

お客様がご自分で外されたので、状態としては…(笑)でした。
修正にはかなり大変でしたが、綺麗に取付られていると思います。
もちろんですが、裏から見ても綺麗に仕上げるのが、大切なポイントだと考えます。

クロムハーツ(CHROME HEARTS) バックプレートの再利用(修理)

クロムハーツ バックプレート修理

クロムハーツ バックプレート修理

カシメの片方が…完全にダメダメの状態です…(^-^;  デニム本体にも小さなダメージがあるので、これもリペアして、仕上げています。隣のオリジナルと比べても、違和感の無い仕上がりだと思います。(^^)v

クロムハーツ バックプレート修理

クロムハーツ バックプレート修理

カシメの片方が…完全にダメダメの状態です…(^-^; デニム本体にも小さなダメージがあるので、これもリペアして、仕上げています。隣のオリジナルと比べても、違和感の無い仕上がりだと思います。(^^)v

クロムハーツ(CHROME HEARTS) バックプレートの再利用(修理)

クロムハーツ バックプレート修理

クロムハーツ バックプレート修理

クロムハーツ バックプレート修理

上記と同じパターンですが、プレートの取付部分のリペア&補強が必要でした。

入口部分はそのままリペアして良いとのオーダーでしたので、解体は無しで仕上げています。

クロムハーツ(CHROME HEARTS) バックプレートの再利用(移植)

クロムハーツ バックプレート再利用

クロムハーツ バックプレート再利用

財布かカバンか…何かについていたプレートを定番の後ろポケットに移植します。

クロムハーツ バックプレート再利用

クロムハーツ バックプレート再利用

綺麗にカシメの下金具を取り除くのが、ポイントです。
裏から見ても綺麗に仕上がっていると思います。

シルエット変更に伴う、特殊リベットの再利用取付

リベット再利用

リベット再利用

上記画像は作業前の表と裏の画像です。表側のリベットは普通のタイプですが、裏金具には微妙な曲線があり、通常よりも厚みがあります。多種多様なリベットの再利用取付に真剣に向き合っていますので、その経験が力になります。

             それでは、作業後の画像をご覧ください。

リベット再利用

リベット再利用

リベット再利用

リベット再利用

表、裏ともに綺麗に再利用できました。コインポケットのリベットと比較しても、違和感のない仕上がりだと思います。リベットはデニムを構成する大切なパーツですね。

外れてしまったトップボタンの再利用取付

トップボタンの再利用

トップボタンが取付部分から完全に外れてしまったパターンです。取付部分を確りとリペアし、必要十分な強度を持たせます。

ボタンは裏金具がトップボタンに付いたままなので、これを破損しない様に、丁寧に取り外します。取付よりもこの取外しの作業がポイントです。再利用の良し悪しが決まります。

トップボタンの再利用

トップボタンの再利用

綺麗に再利用できました。トップボタンはデニムの“顔”と言ってもいいパーツです。再利用がベストです!オシャレなボタン! 成功して良かったです!

外れてしまったボタンフライの再利用取付

ボタンフライの再利用取付

ボタンフライの再利用取付

下金具が付いたまま、ボタンが外れそうな状態です。確りと取付部分をリペアし、
下金具をボタン本体から、綺麗に取り除き、再利用とりつけします。

ボタンフライの再利用取付

ボタンフライの再利用取付

確りとボタン取付部分がリペア&補強されているのがわかると思います。
横から見ると確りとボタンが取り付けられているのが分かります。
下金具は新品を使用しているので、強度は必要十分です。

Leeのヴィンテージボタンの再利用取付

ヴィンテージボタンの再利用

ヴィンテージボタンの再利用

Leeのヴィンテージボタンです。かなりの錆があり、金属疲労の為、かなりの難易度となりました。とにかく、第一に綺麗に下金具を外すことが、ポイントです!

ヴィンテージボタンの再利用

ヴィンテージボタンの再利用

下金具をは完全に錆の為、崩壊してしましましたが、ボタンは綺麗に取り外しに成功です!
完ぺきに外すことが、仕上がりに大きく影響します。右画像の下側の2個が再利用です。
上のオリジナルのボタンと比較しても、綺麗に取付ができていると思います。

ヴィンテージボタンの再利用

ヴィンテージボタンの再利用

ヴィンテージボタンの再利用

ヴィンテージボタンの再利用

超アップでも確りと取付できているのが、ご覧いただけると思います。特に横から見ると、
取付具合が確認できると思います。もちろん、ボタンの首も確りと動きます!(^^)

ヴィンテージボタンの再利用

これは取り付け後の画像です。錆による腐食で欠損している箇所があるので、取付時の”力”の加え方が、超難しかったです。かなりの時間がかかりましたが、完ぺきに成功できたので、本当に良かったです!(^^)v

前ポケットの解体リペアに伴う、貫通式打抜きリベットの表裏の再利用取付

リベットの再利用取付

リベットの再利用取付

前ポケットの入口を解体リペアし、同時にポケットのスレキ(袋布)を全交換しましたので、
リベット4個はすべて、一旦取り外して、再構築の作業後に再利用しています。

リベットの再利用取付

貫通式打抜きリベットの場合は、表裏共に再利用が基本です。裏金具がにはメーカーの刻印などがある場合が多いので、妥協はできません。

ポイントとしては、必要十分な強度で取り付ける為には、適度の力を加えることが必要なのですが…刻印を潰さないことです。

リベットの再利用にとって大切なことは、取り外す段階で、いかに綺麗に外せるかにかかっていることです。

 

Gジャンのカフスリペアに伴う、ネオバーボタンの再利用取付

Gジャンのボタン再利用

Gジャンのボタン再利用

Gジャンのカフスを解体してリペアする場合、ボタンを取り外すことが必須となります。
当然ですが、ボタンは再利用がベストです。

Gジャンのボタン再利用

Gジャンのボタン再利用

左右共に再利用できました。超アップ画像でも合格点です。
袖口のリペアも綺麗に仕上がっていますよね!(^^)/

クロムハーツ(CHROME HEARTS) ボタン、リベット、プレートの再利用

リベット再利用取付

リベット再利用取付

クロムハーツのブラックデニム!ボタン、リベット、バックポケットのプレートを全てブルーデニムに移植します。        

リベット再利用取付

リベット再利用取付

アップでもご覧ください。

リベット再利用取付

リベット再利用取付

超アップで!

リベット再利用取付

リベット再利用取付

クロムハーツは超が付く特殊で、難易度最高レベルですが、経験を積んでいるので、成功率もかなり高くなりました。傷、変形、歪みもなく綺麗に仕上がっていると思います。
フロントボタンに関しては、マイナスねじ式なので、取り外しも可能ですが、ネジが固くて回らない場合がありますので、その際は決して無理しないで下さい。ネジ山が舐めてしまいますので、要注意です。

リベットの再利用取付

裏金具は新品の金具を使っています。オリジナルでは、取付強度に問題があります。
裏から見ても綺麗に取り付けることも大切です。

クロムハーツ(CHROME HEARTS) ボタン、リベット、プレートの移植

リベット再利用取付

リベット再利用取付

取り外したクロムハーツのボタン、リベット、バックポケットのプレートを移植します。

リベット再利用取付

リベット再利用取付

リベット再利用取付

リベット再利用取付

綺麗に取付できていると思います。もちろん、傷や歪みを付けない様に、細心の注意をして作業をしています。

リベットの再利用取付

裏から見ても綺麗に取付できていると思います。もちろん、取付強度は必要十分です。

BOSS OF THE ROAD  ネオバーボタンの移植取付

BOSS OF THE ROAD ボタン移植取付

BOSS OF THE ROAD ボタン移植取付

BOSS OF THE ROAD ボタン移植取付

のボタンを取り外し、右画像古い
"BOSS OF THE ROAD" 移植します。

このボタンは、ボタン本体に付いている細いワイヤーに二本の詰めがクリンチして留まるタイプなので、取り外し、取付共に超高難度です。

7個全て成功しないと、台無しです。

BOSS OF THE ROAD ボタン移植取付

BOSS OF THE ROAD ボタン移植取付

全て移植・再利用に成功しています。7個のうち、2個に取り外し段階で、トラブルがありました。詳しくはご説明出来ませんが、これをうまく処理できたことが、今回の最大のポイントでした。WACOCOROでは、創業当初より、リベットやボタンの再利用に強い拘りをもってやってきましたので、その経験と培われた技術が活かされたことは、間違いないと感じました。

BOSS OF THE ROAD ボタン移植取付

BOSS OF THE ROAD ボタン移植取付

BOSS OF THE ROAD ボタン移植取付

下金具は新品を使用しています。
貴重なボタンなので、絶対に外れることは許されません。

下金具も再利用したい気持ちもありますが、
安全安心はには代えられないと、現状は考えています。

本当にうまくいってよかった! (^^)/
 ほんと…かなりホッとした…

極厚デニムのシルエット変更に伴う、リベットの再利用

リベット再利用

リベット再利用

左右の前ポケットリベットを再利用しています。IRON HEARTの25オンスデニムなので、超極厚ですが、再利用は可能です。

リベット再利用

リベット再利用

赤矢印が再利用したリベットの裏金具です。取付強度を考え、裏金具は新品を使用しました。
右画像は一旦取り外したリベットです。綺麗に取り外しができていると思いますが、この段階がとても重要です。綺麗に取り外してこそ、再利用がベストな状態で仕上げることが出来ると考えています。

Leeのサイズ変更に伴う、リベットの再利用

リベット再利用

リベット再利用

Leeのウエスト詰めに伴い、リベットの再利用をしています。Leeは低く潰れる貫通式打抜きリベットなので、下金具は新品を仕様しています。成功率は一般的なリベット比べると低くなってしまいます。取り外しの段階が、すべてを左右しますが、綺麗に再利用ができました。

リベット再利用

リベット再利用

赤矢印が再利用した裏金具です。右画像は再利用したリベットのアップ画像です。

Leeの前ポケット解体リペアに伴う、リベットの再利用

リベットの再利用

リベットの再利用

前ポケット入口の解体リペアに伴い、リベットを再利用しています。デニムはLeeなので、
低く潰れる貫通式打抜きリベットとなります。リベットの再利用としては、難易度が非常に高いので、成功率も少し低くなってしまいます。このタイプのリベットの再利用では、裏金具は新品を使っています。それでは、下記アップ画像をご覧ください。

リベットの再利用

リベットの再利用

3個中の1個に傷と歪みが出てしましました。左画像では綺麗に仕上がっていますが、右画像のリベットは傷と歪みが出ています。この原因は分かっているので、細心の注意をしているのですが…もちろん、新しい対策は考えていますので、1%でも成功率を上げられるように、試行錯誤を繰り返していきます。

Leeの外れてしまった前ポケットリベットの再利用

リベット再利用取付

リベット再利用取付

Leeのリベットですが、今回は貫通式では無いので、難易度は少し下がります。(^^)

リベット再利用取付

リベット再利用取付

裏間具は新品となりますが、表側は変形や傷も無く綺麗に再利用できていると思います。

お尻全面補強に伴う、リベットの再利用

リベット再利用

リベット再利用

お尻全体を補強するために、左右の後ろポケットは完全に取り外すので、4個のリベットはすべて再利用して取付直しています。

リベット再利用

リベット再利用

後ろポケットの角に付いているリベットが再利用です。左側のオリジナルと比較しても、違和感のない綺麗な仕上がりだと思います。右画像、裏金具は再利用も可能でしたが、取付強度を考え、4個すべて新品を使用しました。強度不足でリベットが外れてしまっては、再利用の意味がなくなってしまうので、無理は出来ません。

リベットは多種多様ですが、いくつかのパターンがありますので、すべてに対応できるように、試行錯誤を繰り返し、成功率を少しでも上げたいと考えます。

外れてしまったボタンの再利用

ボタン再利用

ボタン再利用

ボタンはメーカーオリジナルで、刻印のあるものが多いので、特に特徴のあるブランドは、
再利用が大前提ですね。

ボタンの再利用

横からの画像ですが、確りと取付ができていると思います。再利用で大切なことは、傷や変形をさせないこと!再利用だからと言って、手を抜くことは決してありません。

外れてしまったボタンの再利用

デニム ボタン再利用

デニム ボタン再利用

サンローランのボタン。下金具が付いたまま、生地に穴が開いて、取れてしまっていますが、
もちろん、大丈夫です。

デニム ボタンの再利用取付

デニム ボタンの再利用取付

下地には、必要十分な補強をいれていますので、安心して使用してください。

外れてしまったボタンの再利用

ボタン再利用

ボタン再利用

アルマーニのボタン。これは再利用必須ですね。

ボタンの再利用

傷もつけず、歪みもなく、綺麗に再利用ができたと思います。もちろん、上記もですが、取り付け部分には、必要十分な補強を入れていますので、安心して使ってください。

Lee:ヴィンテージボタンの移植取付:極高難易度レベル

ヴィンテーボタンの再利用取付

ヴィンテーボタンの再利用取付

黄色➡のボタンを赤矢印➡のボタンを外して、移植取付をしています。
右画像左のボタンが外したボタンで、Gジャンの他のボタンと比べ、かなり色が薄いので、
移植をさせていただきました。

ヴィンテーボタンの再利用取付

ヴィンテーボタンの再利用取付

傷や変形などもなく、綺麗に取付できていると思います。尚且つ!今回の最大のポイントは、
裏金具も再利用していることです。かなり難易度は高いですが、成功出来て本当に良かった!

リベットの裏表の再利用取付

リベットの再利用

リベットの再利用

コインポケットのリペアに伴い、外したリベットを再利用しています。

リベットの再利用取付

貫通打抜き式リベットは、裏金具の頭が表に出ますので、裏金具も再利用が基本です。裏金具には刻印がしてあるものが多いので、リベット再利用取付の大切なポイントです。

クロムハーツ(CHROME HEARTS) ボタン、リベット、プレートの再利用

クロムハーツ 移植再利用取付

クロムハーツ 移植再利用取付

クロムハーツで、ボタンx5、リベットx6,バックプレートx1の移植取付です。
クロムハーツの移植再利用取付は、難易度MAXです!

クロムハーツ 移植再利用取付

クロムハーツ 移植再利用取付

すべて綺麗に再利用成功です!(^^)/  超アップでもご覧ください。

クロムハーツ 移植再利用取付

クロムハーツ 移植再利用取付

クロムハーツ 移植再利用取付

クロムハーツ 移植再利用取付

クロムハーツ 移植再利用取付

クロムハーツ 移植再利用取付

フロントボタンは、ご覧の様に、マイナスのネジ式なので、それほど難しくはありません。
見た目では分かりませんが、一手間、二手間かけることで、より良い仕上げを心がけています。長い間安心して使っていただける様、丁寧に仕上げさせていただきます。

クロムハーツ 移植再利用取付

クロムハーツ 移植再利用取付

リベットとバックプレートの裏側です。表側は当然として、裏から見ても綺麗に仕上げられていると思います。オリジナルと比べても、違和感などは、全くないと思います。(^^)v

外れたボタンの再利用

トップボタンの再利用取付

トップボタンの再利用取付

裏金具がボタンに付いたまま、デニム生地が破れて、外れた例です。
デニムはヤヌーク(YANUK)

トップボタンの再利用取付

ボタンを元通りに、綺麗に取り付けるのは、当然ですが、取り付け部分に必要十分な補強をすることも大切です。これで大丈夫ですので、安心して穿いてください。

外れたボタンの再利用

トップボタンの再利用取付

トップボタンの再利用取付

上記と全く同じパターンです。デニムはトゥルーレリジョン(TRUE RELIGION)です。

ボタンの再利用取付

ボタンの再利用取付

綺麗にしっかりと取付できていると思います。これで安心して穿いてもらえますね!(^^)/

外れたボタンの再利用

トップボタンの再利用取付

トップボタンの再利用取付

デニムは上記と同じトゥルーレリジョン(TRUE RELIGION)です。裏金具がなく、外れたボタンを付け直しています。

トップボタンの再利用取付

裏金具はWACOCORO在庫品の中から、ベストなパーツを選択し取り付けています。
ガンガン使ってください。大丈夫です!!!

WACOCOROでは多種多様なリベットやボタンに対応する為、非常に多くの関連部品を在庫しています。

お気軽にご相談ください! (^^)/

外れたボタンの再利用

トップボタンの再利用取付

トップボタンの再利用取付

新品のジーンズでも、ボタンの取付不良により、外れてしまうボタンもあります。
ボタンによって取付方法は数種類ありますので、いろいろなパターンに対応できるようにしていますので、諦めずに是非、WACOCOROにご相談ください。

トップボタンの再利用取付

二本爪でカシメるタイプです。取付強度を考えて、二本爪は新品を使用します。

左画像の様に、薄革をはさむのも、強度を上げる一つの方法です。今回はオリジナルを活かしました。

後ろポケットのダメージリペアに伴う、特殊リベットの再利用

リベットの再利用取付

リベットの再利用取付

後ろポケットの角、取付部分のダメージリペアをする場合、ポケットのステッチを解き、リペア&補強後に再構築して仕上げますので、リベットの再利用が必須となります。
ワークパンツなどに良く見られるリベットですが、もちろん、再利用はOKです!

リベットの再利用取付

裏から見ても綺麗にリペアできていると思います。裏金具は新品を利用しています。

この部分は特に強いテンションがかかりますので、必要十分な強度が必須となります。

ネオバーボタン(ドーナツボタン)の再利用取付

デニムボタン再利用

デニムボタン再利用

裏金具の凸部分がボタンの凹部分に埋まっています。
この状態の場合、かなり難しい作業となります。

デニムボタン再利用

デニムボタン再利用

傷や変形も無く、確りとカシメも効いています。

デニムボタン再利用

赤矢印がオリジナルですが、新品の裏金具もそれほど違和感はないと思います。

ネオバーボタン(ドーナツボタン)の移植取付

ネオバーボタンの再利用取付

ネオバーボタンの再利用取付

無くなってしまったカバーオールのボタンをデニムスカートから移植して取付ます。一般のデニムはもちろんですが、ヴィンテージのボタンやリベットを他のデニムから移植することも可能です。

デニムボタン再利用

デニムボタン再利用

取付部分は確りと補強を入れています。横から見ると、確りとカシメが効いて取付られているのが、分かると思います。下金具は新品となりますが、オリジナルと比較しても違和感はないと思います。 このボタンは、通常のΦ17よりも大きく、約Φ20ほどだったので、ちょっと工夫が必要でした。 綺麗に仕上がっていると思います。(^^♪

ネオバーボタン(ドーナツボタン)の移植取付

ネオバーボタンの再利用取付

ネオバーボタンの再利用取付

上記と同じ例で、無くなってしまったボタンを他のデニムから移植して取付ます。

ネオバーボタンの再利用取付

取り付け部分には、確りと補強が入っているのが分かると思います。トップボタンは強いテンションが常時かかっているので、移植には取り付け部分の強度確保がとても大切です。

ネオバーボタン(ドーナツボタン)の移植取付

ネオバーボタンの移植取付

ネオバーボタンの移植取付

綺麗に移植できていると思います。
赤のペイントがされているので、過度の負荷をかけない様に、
慎重な取外し&取り付けが必要です。

ネオバーボタンの移植取付

ネオバーボタンの移植取付

赤矢印が今回使用した新品の下金具です。オリジナルと比較しても、
違和感はないと思います。
横から見ると、確りとカシメも効いているのが、わかると思います。

Lee ボタンの再利用

デニムボタン再利用

デニムボタン再利用

オーバーオールのバックルを引っかけるボタンです。
裏金具がボタン本体に付いたまま、生地が劣化して、今にも外れそうです。

デニムボタン再利用

デニムボタン再利用

ボタンを取り付ける部分には、確りとリペアと補強を入れていますので、
安心して使ってもらえると思います。
オーバーオールですので、テンションがずっとかかりますからね。

デニムボタン再利用

このLeeのボタンは、二本爪タイプで、ボタンの中でクリンチします。
取付よりも、ボタンから下金具を取り外すのが、とても難しいです。
この作業がすべてを決めると言っても過言ではありません。ボタンには、傷や変形が無いように、慎重な作業を心がけています。下金具は、取付強度を考え、新品を使用しました。

LEVI'S リベットの移植再利用

デニムボタン再利用

ヴィンテージのスタジャンです。
サイドポケットのリベットが、外れていて、無くなっています。

デニムのリベットを利用して、移植再利用!

デニムボタン再利用

デニムボタン再利用

LEVI'Sのリベットですが、一回り大きなサイズでしたが、
問題なく綺麗に移植完了です! リベットがあると、無いとじゃ、
大違いですね! カッコいいです!(^^♪

Wrangler ボタンの移植

デニムボタン再利用

明らかに付いている場所がちょっと変ですね。
矢印の位置に移植します。

取付よりも、取り外しが重要です!

デニムボタン再利用

デニムボタン再利用

綺麗に移植ができました!
下金具は新品を使いましたので、強度はバッチです。

特殊リベットの移植取付

デニムボタン再利用

デニムボタン再利用

下のデニムのリベットを外し、上のデニムツナギのポケットに移植します。
初めに、綺麗に外すことが重要です。
このリベットは、通常のリベットよりも、二回りほど大きなタイプでしたが、
綺麗に取り外しに成功しています。
右画像は外したリベット。

デニムボタン再利用

デニムボタン再利用

綺麗に再利用取付ができていると思います。
裏金具が中空になっているリベットの再利用は、特に難しい作業となりますが、
WACOCOROでは数多くのリベットを再利用しているので、
その経験と実績が成功率を高めていると思います。

デニムボタン再利用

デニムボタン再利用

超アップでご覧頂いても、傷や変形もなく綺麗に仕上がっていると思います。
裏金具は新品を使用していますので、強度的にも必要十分です。

ヴィンテージボタンの再利用取付

デニムボタン再利用

デニムボタン再利用

錆が出ているので、力の入れ具合がポイントです。
如何に綺麗に取り外すかが、仕上がりを決めます。

デニムボタン再利用

デニムボタン再利用

傷や変形、歪みも無く、綺麗に取り付けられたと思います。
横から見つと確りと取付出来ているのが分かります。

デニムボタン再利用

ボタンの下金具を取り外した状態です。
綺麗に取り外しができましたが、ボタンの状態を確認し、最適な下金具(新品)を選択し、
ベストな状態に仕上げることが、大切です。

特徴のあるボタンの再利用取付

ネオバーボタンの再利用取付

ネオバーボタンの再利用取付

下金具が、ボタンに付いたまま、取付部から外れてしまったパターンです。
丁寧に下金具を外し、再利用取付です。

デニムボタン再利用

取付部分を確りとリペア&補強後に取付。
綺麗に仕上がっていると思います。

かなり特徴のあるボタンですね。
何としても再利用したいですよね!(^^♪

ボタンの再利用取付

ネオバーボタンの再利用取付

ネオバーボタンの再利用取付

デニムボタン再利用

上記と全く同じパターンです。
リベットほどではありませんが、ボタンの再利用取付の成功率もかなり高くなりました。

100%の成功を、お約束することはできませんが、最善を尽くして作業させていただきます。

紛失したリベット&ネオバーボタンの取付

リベット修理

リベット修理

せっかく買ったCarharttのカバーオール…選択したらリベット紛失…
大丈夫です! 雰囲気の合ったリベットを取付させていただきました!(^^)v

ネオバーボタン取付

気づいたら、トップボタンが無い…

デニムの雰囲気に合わせた、ネオバーボタンを
取付させていただきました。

個性の強いボタンで、良い感じだと思います。

クロムハーツ(CHROME HEARTS) ボタン、リベット、プレートの再利用

クロムハーツ リベット移植

クロムハーツ リベット移植

クロムハーツのリベット再利用取付は、最高難易度です。

クロムハーツ リベット移植

ボタンはネジ式なので、マイナスドライバーで外せばよいのですが、年式が古い場合、錆などが原因で固着している場合があります。
無理をすると、ネジをなめてしまったり、最悪は、ネジ山が折れてしまいますので、専用の工具を持っているファクトリーにお願いしています。

クロムハーツ リベット移植

クロムハーツ リベット移植

クロムハーツ リベット移植

クロムハーツ リベット移植

傷や変形もなく、綺麗に取付られていると思います。

クロムハーツ(CHROME HEARTS) ボタン、リベット、プレートの再利用

クロムハーツ リベット移植

クロムハーツ リベット移植

クロムハーツのリベット再利用&移植取付は、最高難易度!MAX!ですが…
ボタンとバックプレートは良しとして…リベット6個が…革財布についていたもの…ですが…

もちろん、全て成功です!(^^)v  
6個のリベットの修正にかなりの時間がかかりましたが、成功すればすべてはOK!(^^)/

クロムハーツ リベット移植

クロムハーツ リベット移植

クロムハーツ リベット移植

クロムハーツ リベット移植

クロムハーツ リベット移植

裏から見ても綺麗な仕上がりがとても大切だと考えています。

オリジナルと比べても、違和感のない仕上がりだと思います。

クロムハーツ(CHROME HEARTS) ボタン、リベット、プレートの移植

クロムハーツ リベット移植

クロムハーツ リベット移植

クロムハーツのシルバーパーツを全て移植。ボタン、リベット、バックプレート。

クロムハーツ リベット移植

クロムハーツ リベット移植

クロムハーツ リベット移植

クロムハーツ リベット移植

クロムハーツ リベット移植

クロムハーツ リベット移植

表側は傷や変形もなく、確りと取付出来ていると思います。もちろん、裏から見ても綺麗な仕上がりで、オリジナルと比較しても、違和感の無いことが大切です。

クロムハーツ リベット移植

クロムハーツ リベット移植

ボタンは、マイナスねじなので、普通に外すことができれば、何の問題も無いのですが、
錆びて固着していることが、良くあります。無理をするとネジをなめてしまい、最悪の結果になってしまいます。その場合は、無理はしないで、知り合いのファクトリーに依頼し、確実に取り外してもらっています。手間暇かかりますが、お客様の信頼にこたえることが、
最も大切なことだと考えています。

ボタンフライの再利用取付

ネオバーボタン 再利用取付

ネオバーボタン 再利用取付

とても多いこのパターン。取付部が崩壊し、裏金具が付いたままボタンが外れそうな状態。
ボタン取付部をリペア&補強し、確りとボタンを取り付けます。

ネオバーボタン 再利用取付

横から見ると、確りとカシメが効いて、綺麗に取り付けられていると思います。

もちろん、必要十分がありますので、安心して使ってください。

100%の成功はお約束できませんが、ほぼ失敗すり事はありませんので、聞きたいことなどがあれば、お気軽にお問い合わせください。
(^^)/

トップボタンの再利用取付

デニムボタン 再利用取付

デニムボタン 再利用取付

上記と全く同じパターンです。取付部を確りとリペア&補強!
再利用の成功が最重要ですが、取付部のリペア&補強も決して手を抜けない作業です。

デニムボタン 再利用取付

デニムボタン 再利用取付

変形や傷も無く、綺麗に再利用取付ができていると思います。
横から見ると、カシメの効いた取付ができているのが分かると思います。
ボタンの再利用では、使用強度に十分に耐える、強度と安定が必要不可欠です。

リベットの再利用取付:裏表

デニム リベット再利用

デニム リベット再利用

リベットの再利用取付ですが、裏表共に残っていますので、
両方とも再利用しますが、裏金具が…拉げています…
これを確りと修正することが大切です。

デニム リベット再利用

デニム リベット再利用

変形や傷も無く、表裏共に綺麗に再利用できていると思います。(^^)

Gジャン:ネオバーボタンの移植取付

デニム ネオバーボタン移植取付

デニム ネオバーボタン移植取付

取れてしまったボタンではなく、同じブランドのボタンを移植します。
下金具が付いたままなので、丁寧に取り外し、移植します。

デニム ネオバーボタン移植取付

デニム ネオバーボタン移植取付

デニム ネオバーボタン移植取付

上は取り外した下金具です。
ほぼ同じような新品の下金具で取付ました。

このネオバーボタンは二本爪でカシメるタイプなので、作業的には取り外しも、取付もかなり難しい作業です。

傷や変形もなく、綺麗に取付出来ていると思います。(^^♪

カバーオール:ネオバーボタンの移植取付

ネオバーボタン再利用取付

ネオバーボタン再利用取付

取れてしまったボタン…この仕様のボタンは、再利用するには…高難度です。

ネオバーボタン再利用取付

ネオバーボタン再利用取付

傷や変形もなく、綺麗に取付出来ていると思います。
横から見れば、カシメが確りと効いているのが分かりますね。(^^)

デニム ネオバーボタン移植取付

下金具は新品を使用しています。
オリジナルと比べても、それ程の違和感はないと思います。

Lee リベットの再利用

Lee リベット修理

Lee リベット修理

凹部分に、折れた下金具の凸部分が埋まっています。まずは綺麗に取り除きます!

Lee リベット修理

Lee リベット修理

傷や変形、変色などは全くないと思います。確りと取付する為に、今回の下金具は少し足長のものを使用しています。取付部分が厚かったので、通常の裏金具では少し足が短い状態でした。WACOCOROでは、多種多様のリベット&ボタンを在庫していますので、最適なパーツを選択し、ベストな状態に仕上げさせていただきます! (^^)/

ヴィンテージ:デッドストックのジーンズ:リベットすべて再利用取付

リベット再利用取付 デッドストック

リベット再利用取付 デッドストック

何の問題も無いよう見えますが…

リベット再利用取付 デッドストック

リベット再利用取付 デッドストック

裏から見ると、凸金具の皿部分が無くなっているところがあり、
他の部分も、WACOCORO流に強度試験をすると…

リベット再利用取付 デッドストック

リベット再利用取付 デッドストック

簡単に、皿部分が剥がれ落ちて、他の部分と同じ様な状態に!
⇒凹部分に、折れた下金具の凸部分が埋まっています。まずは綺麗に取り除きます!

リベット再利用取付 デッドストック

リベット再利用取付 デッドストック

リベット再利用取付 デッドストック

リベット再利用取付 デッドストック

傷や変形もなく、綺麗に仕上がっていると思います。下金具は新品となりますが、違和感はないと思います。(^^♪

リベット再利用取付:高難度…

リベット再利用取付

リベット再利用取付

外れてしまったリベット…凸部分はねじ曲がりリベット本体の凹部分は、
かなり変形しているので、修正作業がかなり難しい…((+_+))

リベット再利用取付

リベット再利用取付

もちろん、大成功です!(^^)/
下金具はカシメ状態を考え新品を使用しました。
傷や変形も無く、確りと取付出来ていると思います。

ヴィンテージリベットの移植取付

ビンテージリベットの移植取付

ビンテージリベットの移植取付

ビンテージリベットを移植しますが、2回のチャンスがあるので、
少しですが気が楽になります。(^-^;

ビンテージリベットの移植取付

難易度の高い、アルミの下金具も再利用です。
もちろん、1個目でせいこうしていますよ!

リベットの移植取付

ビンテージリベットの移植取付

ビンテージリベットの移植取付

赤丸のリベットをGジャンに移植します。4個あるので2個の余裕がありますが、
もちろん、失敗無しで移植完了です!(^^)/

ビンテージリベットの移植取付

貫通打抜き式のリベットなので、表裏の再利用が必須となります。

裏リベットの刻印も潰れることなく、綺麗に仕上がっていると思います。

綺麗に仕上げてこそ、プロの仕事だと考えています。

トップボタンの移動取付:ウエストを少し広げる。

トップボタンの移動取付

トップボタンの移動取付

ボタンを約1.5㎝ほど外側に移動しています。
もちろん、再利用です。
こうすることで、ウエストをちょっとだけ広げることができます。
価格も安くできるので、ちょっとで良ければお勧めのリペア方法です。

トップボタンの移動取付

トップボタンの移動取付

横から見ると確りとカシメが効いているのがわかり、
裏金具は新品ですが、綺麗な仕上がりだと思います。

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親切、丁寧な対応を心がけております。 お問合せをお待ちしております。

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カスタム・オリジナルジーンズのご提案は、ジーンズリペア&カスタムの「和こころ」にお任せください。“手作業のぬくもり”を大切にし、大量生産では決してできないモノ創りを目指しています。

三重県から全国対応。岐阜県、名古屋、京都、奈良、和歌山、滋賀など、近郊にお住いの方はお気軽にお越しください。和柄・和風がお好きな方もどうぞ。

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