ジーンズ・ジーパン・デニムのリペア (直し、補修、修理)・リメイク・ダメージ加工・カスタム・オリジナルジーンズのご提案は、「和こころ」 にお任せください。

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Gジャンの袖丈詰め&リペア

Gジャンの袖丈詰め&リペアなど

Gジャン 直し

Gジャンのリペアも基本的にジーンズリペアと同じ作業をします。ご依頼いただくリペアは、襟とカフス部分のリペアがとても多いです。

襟もカフスも、解体をし、リペア&補強後に再構築して仕上げますので、綺麗な仕上がりとなります。
もちろん、解体無しで仕上げることもできますので、
お客様のご意向を最大限にいかし、てリペアさせていただきます。デニムリペアと同様に、外したボタンやリベットは再利用しますので、ヴィンテージのGジャンでも、その雰囲気を活かしたリペアとなります。また、再構築する場合、カフスの取付などはチェーンステッチで仕上げます。

サイズやシルエット変更については、袖丈詰めが圧倒的に多いです。ポイントは袖のスリット部分の再生ですが、基本的には、オリジナルと同じ仕様で仕上げますので、オリジナルそのままの雰囲気で着用できると思います。

着丈の詰めに関しては、ウエストベルトを完全にGジャン本体から外し、詰め幅をカットしますので、ボタンとの位置関係を考えれば、ボタン1個分を基本に考えることが基本です。
最後にウエストベルトを再構築して仕上げますが、もちろん、チェーンステッチで仕上げさせていただきます。

Gジャンのリペアに関しては、ジーンズリペアのページでも、ご覧いただけます。
Gジャンの袖丈詰めなどについては、ジーンズのサイズ&シルエット変更のページになりますので、いろいろ見ていただき。楽しんで貰えれば嬉しく思います。

※画像の上でクリックしてください。拡大画像が見られます。

Gジャンのリペア:カフスの解体リペア&補強

Gジャン直し・カフス

Gジャン直し・カフス

Gジャン直し・カフス

カフスのリペアで1番多いダメージは、折り返しの部分です。この部分は擦れることが多いので、ダメージは発生しやすくなります。綺麗にリペアするには、解体が必須となりますので、ボタンも外すことになります。


    それでは、リペア後の画像です!

Gジャン直し・カフス

Gジャン直し・カフス

Gジャン直し・カフス

立体的な仕上がりで、平面的にならず、綺麗に再構築されていると思います。

解体無しでリペアすると、どうしても平面的になってしまうので、仕上がりを優先するのであれば、解体リペアが必須となります。

Gジャンリペア・カフス

Gジャン直し・カフス

もちろん、外したボタンは再利用が基本です。ボタンホールも専用ミシンで入れ直します。
リペアに伴うボタンの再利用は基本的に無料です。仮に再利用はが不可になった場合は、
WACOCOROの在庫品にて対応させていただきます。

Gジャンのリペア:カフスの解体リペア&補強

Gジャン直し・カフス

Gジャン直し・カフス

Gジャン直し・カフス

上記と同様のパターンです。
カフス全体を解体し、リペア&補強後に再構築して仕上げます。

 

 

 

 

Gジャン直し・カフス

Gジャン直し・カフス

カフス全体に補強を入れていますので、強度は必要十分です。もちろん、ボタンは再利用、
ボタンホールも専用ミシンで仕上げています。

折り返し部分などは、立体的で綺麗に仕上がっていると思います。

Gジャンのリペア:襟とカフスの解体リペア&補強

Gジャンリペア

Gジャンリペア

Gジャンリペア

Gジャンリペア

画像の状態でお預かりしましたが……寸法合わせを含み、ハードな作業ですが、再生リペアで綺麗に仕上げます。

Gジャンリペア

Gジャンリペア

Gジャンリペア

左右のカフスと襟を、平らな状態にすると、かなりダメージが広がっていて、生地自体も弱っているのが分かると思います。
安心してきていただく為に、補強は全面に入れることが必須となります。

ヴィンテージのGジャンはこのパターンが多いですね。

       リペア後の画像を!

Gジャンリペア

Gジャンリペア

Gジャンリペア

Gジャンリペア

綺麗に仕上げられたと思います。襟本体のリペア&全面補強も大切なのですが、ポイントとなるのは、襟の取り付け部分です。綺麗に再構築するのと同時に、確りと強度を持った襟を取り付けるので、確りと強度がある場所にすることが必須です。画像右下をご覧いただければ、取り付け部全体に、補強が入っているのが分かると思います。

Gジャンリペア

Gジャンリペア

Gジャンリペア

Gジャンリペア

Gジャンリペア

この画像は、カフスのリペア途中の段階です。
ダメージ部分はなる邊分からない様に仕上げて欲しいとのご依頼でしたので、ここから、数色の糸を入れ、可能な限り色落ちに合わせて、仕上げました。

ボタンは再利用&移植取付、ボタンホールもは専用ミシンで入れています。

 

Gジャンの袖丈詰め

Gジャン:袖丈詰め

袖丈をカフス1個分、詰めています。
腕は付け根から手首にかけて、だんだん細くなるテーパードになっているので、袖丈を詰める場合、カフスの幅に合わせて、袖幅を詰める必要があります。

この作業のポイントは、短くなったスリットの再生になります。オリジナルと同じ仕様で、オリジナルと同じ長さで仕上げますので、違和感のない仕上がりです。

Gジャン:袖丈詰め

Gジャン:袖丈詰め

Gジャンの袖丈詰め

Gジャン:袖丈詰め

Gジャン:袖丈詰め

上記と同じ例です。スリットの留め部分が、リベットではなく、バータック仕様です。
表側はもちろんですが、裏から見ても、スリットなど、オリジナルと同じ仕様で仕上げることが大切です。綺麗な仕上がりだと思います。

Gジャン:袖丈詰め

Gジャン:袖丈詰め

アップ画像です。WACOCOROでは、綺麗に仕上げる為に、丁寧な作業をこころがけています。聞きたいことなどがあれば、お気軽にお問い合わせください。(^^)

Gジャンの袖丈詰め

Gジャン:袖丈詰め

Gジャン:袖丈詰め

可能な限り、オリジナル通りの縫製仕様で、スリットの長さを仕上げ、リベットも表裏共に再利用して仕上げています。

Gジャン:袖丈詰め

Gジャン:袖丈詰め

貫通打抜き式のリベットなので、表裏の再利用が必須です。裏金具の刻印も潰れることなく、
綺麗に仕上がっていると思います。

Gジャンの袖丈詰め

Gジャン:袖丈詰め

Gジャン:袖丈詰め

これも、上記と同じ例です。やはり、スリットの再生とカフス取付部分の長さ調整がポイントになります。

Gジャンの袖丈詰め

Gジャン:袖丈詰め

Gジャン:袖丈詰め

上記と同じ例です。カフス1個分を詰めています。スリットの留め部分が、特殊なリベットですが、裏表共に再利用しています。
表側はもちろんですが、裏から見ても、スリットの長さなど、可能な限りオリジナルと同じ仕様で仕上げることが大切です。腕は肩からカフスにかけてテーパードになっているので、詰める場合は、カフスの幅に合わせてる必要がありますので、それが大切なポイントとなります。

Gジャン:袖丈詰め

Gジャン:袖丈詰め

リベットのアップ画像です。傷や変形もなく綺麗に取付出来ていると思います。
WACOCOROでは、リペアやサイズ&シルエット変更に伴う、
リベットの再利用は基本的に無料です!

Gジャンの袖丈詰め

Gジャン:袖丈詰め&リペア

Gジャン:袖丈詰め&リペア

このGジャンは、ブランケット裏地つきです。作業的には難易度が上がります。
袖丈を詰め、カフス先端のダメージリペア&全面補強。
                   

Gジャン:袖丈詰め&リペア

Gジャン:袖丈詰め&リペア

WACOCOROでは、通常、スリットの長さは元の長さに再生しますが、お客様のオーダーにより、スリットは短くなってOKとのことでした。
Gジャンの腕は肩から袖にかけて、テーパーになっているので、通常のGジャンと同様に、カフスの幅に合わせてGジャン本体の袖幅を調整する必要があります。
方法は数種類ありますが、最適な方法を選択しベストな状態に仕上げさせていただきます。

Gジャン:袖丈詰め&リペア

作業前の大きなカフス部分のダメージです。
ボタンを外し、カフス全体を平らな状態にすることで、ダメージリペアはもちろん、カフス全体に必要十分な補強を入れることが可能になります。

Gジャン:袖丈詰め&リペア

Gジャン:袖丈詰め&リペア

綺麗に仕上がっていると思います。もちろん、ボタンは再利用し、ボタンホールも専用ミシンで入れ直しています。安心してガンガン着れますね!(^^)

Gジャンの袖丈詰め

Gジャン 袖丈詰め

Gジャン 袖丈詰め

上記のパターンと同じく、袖丈をカットした分、スリットも短くなっても良い例です。
袖は肩から袖口にかけて、テーパードになっていますので、カフスの外周に合わせて、
取付部分の長さを調整する必要があります。
その為、画像右の様にタックを入れて仕上げます。

Gジャン 袖丈詰め

裏から見た状態です。カフスの取付方法はいろいろあり、Gジャンによって異なりますが、
可能な限り​オリジナルの縫製仕様で仕上げさせていただきます。
綺麗に仕上がっていると思います。

Gジャンの袖丈詰め

Gジャン 袖丈詰め

Gジャン 袖丈詰め

Gジャン 袖丈詰め

上記と全く同じパターンです。
裏地付きですが、問題なく作業可能です。

もちろん、オリジナルの縫製仕様で仕上げています。

デニムシャツの袖丈詰め:剣ボロ再生

Gジャン:袖丈詰め

Gジャン:袖丈詰め

剣ボロを元通りに再生し、袖丈を詰めています。ちょっと分かりずらいので、下記画像で!

Gジャン:袖丈詰め

10㎝以上は詰めていますので、Gジャンと同様に、カフスに合わせて、袖幅を詰める必要があります。それに合わせて、剣ボロを取付直すことになります。

メーカーやデザインによって、縫製仕様が違う場合もあるので、解く際にも、オリジナルの仕様を確りと覚えておく必要がありますので、写真を撮っています。

 

カバーオールの袖丈詰め

カバーオール:袖丈詰め

カバーオール:袖丈詰め

カバーオールは、カフスを取り外せないので、Gジャンの袖丈詰めよりも難易度は高いです。
もちろん、可能な限り、オリジナルの縫製仕様を再現して仕上げさせていただきます。

カバーオール:袖丈詰め

カバーオール:袖丈詰め

ボタンホール、スリットのカンドメなどは、専用ミシンで仕上げています。
左画像は裏から見た状態ですが、この裏当てを綺麗に仕上げるのがポイントです。
当然ですが、ボタンも確りと再利用しています。
WACOCOROでは、リペアやサイズ・シルエット変更に伴うリベット・ボタンの再利用は、基本的に無料ですので、安心してご相談頂ければと思います。(^^)

カバーオールの袖丈詰め

カバーオール:袖丈詰め

カバーオール:袖丈詰め

上記とほぼ同じ作業ですが、詰め幅が10㎝ほどあったので、縫目が残らずに仕上げることができました。

カバーオール:袖丈詰め

カバーオール:袖丈詰め

カバーオールの場合、ネオバーボタンは一旦取り外すので、再利用、ボタンホールは、専用ミシンでの入れ直しが必要になります。このMOMOTAROのボタンも確りと再利用しています。

リペアやサイズ&シルエット変更に伴う、ボタンやリベットの再利用は、基本的に無料ですので、お気軽にお問い合わせください。

Gジャンの着丈詰め

Gジャン:着丈詰め

Gジャン:着丈詰め

Gジャンの着丈を詰めています。基本的には、バランスを考え、ボタン1個分つめることになります。取り外したウエストベルトは、➡チェーンステッチで仕上げます。

Gジャン:着丈詰め

デニムと同じ仕様になりますが、チェーンステッチの縫い始めと縫い終わりは、折り返し部分に入れ込み、ステッチで抑える仕様です。

 

ボロボロのGジャン:フルリペア&カスタム

Gジャンリペア

全体的にボロボロのGジャン。カッコよく仕上げたいですね。

腕、襟、前立て、ウエストベルトなど…
補強を含め、全体的にリペア&カスタムです。

基本的に、やることはデニムと同じなのですが、腕部分はデニムの脚に比べると細いので、
ミシンを入れ込んで縫うのが結構大変です。

それでは、解体からリペア&補強そして完成まで、まずはダメージ部分をアップでご覧ください。

Gジャンリペア

Gジャンリペア

Gジャンリペア

Gジャンリペア

Gジャンリペア

Gジャンリペア

Gジャンリペア

左画像はGジャンから外した襟です。折り返し部分が大きなダメージになっています。

各部をアップで見ると、デニム生地を折り返している部分のダメージが多いのが分かります。

この部分のリペアに、は解体が必須になりますが、そうすることで、確りとリペアを補強ができるので、安心して着られるGジャンに生まれ変わります!(^^)

Gジャンリペア

Gジャンリペア

左上はウエストベルト、右上はボタンホールがある側の前身頃です。折り返し部分を開いてみると、そのダメージ部分がハッキリします。ここからがリペア&補強のスタートです。
それでは、各部の仕上がりからご覧ください。

Gジャンリペア

Gジャンリペア

                襟とウエストベルト

Gジャンリペア

Gジャンリペア

                 左右カフスと左右前身

Gジャンリペア

左画像はリペア&補強が終わった、パーツ。
上から、ウエストベルト、左右のカフス、襟となります。

全てに全面補強を入れていますので、必要十分な強度があります。

それでは、仕上がりをご覧ください。
左右胸のワッペン跡はリペアカスタムをしています。

Gジャンリペア

Gジャンリペア

Gジャンリペア

Gジャンリペア

Gジャンリペア

Gジャンリペア

Gジャンリペア

Gジャンリペア

Gジャンリペア

Gジャンリペア

Gジャンリペア

Gジャンリペア

Gジャンリペア

Gジャンリペア

Gジャンリペア

Gジャンリペア

Gジャンリペア

Gジャンリペア

ステッチの解れ部分のリペアのやり方には、いくつかの方法があります。
新品の糸で解れたステッチを入れてしまうと、このGジャンの雰囲気が壊れてしまうので、細い紺系の馴染む細い糸で、分からない様にミシンを入れます。

Gジャンのリペア:チェーンステッチの補強

Gジャン ステッチ修理

Gジャン ステッチ修理

赤➡紺色の細い糸で、元のステッチ上をトレースして、ミシンを入れています。

Gジャン ステッチ修理

裏から見ると、紺色の糸が元のミシン目に、確りと入っているのがわかると思います。

新品の糸でステッチを入れ直すと、その糸が目立ってしまい、Gジャンの雰囲気を壊してしまう場合もあります。
そういった場合には、強度も確りあるので、
最適なリペア方法だと考えます。

 

Gジャンのリペア:チェーンステッチ入れ直し

Gジャン ステッチ修理

Gジャン ステッチ修理

赤➡上下部分に少し残っているステッチは全て解き、この部分のチェーンステッチをすべて入れ直しています。

Gジャン ステッチ修理

Gジャン ステッチ修理

ステッチを全て入れ直しているので、上下部分には縫い返しなどは無いので、綺麗な仕上がりだと思います。

Gジャン ステッチ修理

Gジャン ステッチ修理

もちろん、ステッチは、チェーンステッチで入れ直しています。裏から見ても、元の位置を正確にトレースして、綺麗に仕上がっていると思います。
Gジャンはダブルのチェーンステッチで、その殆どが縫われているので、この部分が劣化し、擦り切れてしまうパターンが非常に多いです。
ダブルのチェーンステッチの入れ直しは、簡単な様で、結構難しいと思います。
理由は巻縫いになっているからで、擦り切れて修理が必要になる段階では、生地の伸縮や撚れなどがある為、うまく処理しないと、綺麗には仕上げられません。

Gジャンのリペア:襟の解体リペア&補強

Gジャン 襟直し

Gジャン 襟直し

擦れて横糸が白く見えているダメージですが、これをリペアするのは当然として、
今回のリペアのポイントは赤➡部分です。角度を変えて見ると、ダメージが折り返し全体に広がっていて、何時切れてもおかしくない状態です。

Gジャン 襟直し

解体し、裏から見ると、ダメージの状態が良く分かります。

折角、解体リペアをするのですから、
見えるダメージだけではなく、隠れたダメージも一緒にリペアすることが大事ですね。

 

     リペア後の画像を!

Gジャン 襟直し

Gジャン 襟直し

Gジャン 襟直し

Gジャン 襟直し

赤➡部分のダメージも、立体的で綺麗にリペア&補強ができていると思います。
襟の解体リペアをする場合は、安心して長く着ていただく為にも、なるべく広い範囲をリペア&補強することをお勧めします。

Gジャンのリペア:襟の解体リペア&補強

Gジャン 襟のリペア

Gジャン 襟のリペア

上記と同じ例です。解体して仕上げています。

Gジャン 襟のリペア

襟のリペアは折り返し部分のダメージがおおいので、折り返したときの状態をイメージすることが、綺麗な仕上がりとなります。

ボロボロのヴィンテージGジャン:フルリペア

Gジャン 直し

Gジャン 直し

Gジャン 襟直し

Gジャン 直し

Gジャン 直し

Gジャン 直し

全体的にボロボロで、着用するには、無理があるコンディションです。

ご予算などもあるので、全てが完ぺきとは言えませんが、出来る最高レベルのリペア&補強を、させていただきました。
         では、パーツごとにご紹介します。初めに左右のカフスから。

Gジャン 直し

Gジャン 直し

これは、左右のカフスを解体した状態です。デニムの当て布もあり…結構なダメージ…

Gジャン 直し

Gジャン 直し

綺麗に平面状に整えて、ダメージをリペアし、カフス全体的に補強を入れています。

Gジャン 直し

Gジャン 直し

Gジャン 直し

Gジャン 直し

解体リペアをしているので、平面的にならず、立体的に綺麗に仕上がっていると思います。

                   次は襟周辺

Gジャン 直し

Gジャン 直し

襟と襟ぐり部分です。カフスに次いでリペア依頼が多いですね。

Gジャン 直し

Gジャン 直し

襟の取付部分の補強がかなり広範囲なのが、ご覧いただけると思います。
ヴィンテージでは、生地が広範囲に劣化している場合が多いので、広範囲補強が必須です!

                   そして、ウエストベルト全体。

Gジャン 直し

Gジャン 直し

ウエストベルトは、大きなカフスみたいな感じですね~(^.^) 
解体すると、やはり折り返し部分の擦れダメージが広がっているのが分かりますね。     

Gジャン 直し

Gジャン 直し

ダメージを普通リペアで仕上げ、ウエストベルト全体に、必要十分な強度の補強を入れます。

Gジャン 直し

Gジャン 直し

Gジャン直し

この部分も、解体リペアなので、折り返し部分などは、綺麗に仕上げられたと思います。

補強もウエストベルト全体に入っているので、
強度も必要十分です。(^^)

 

 

 

最後はこのリペアの最大のポイント!

Gジャン 直し

Gジャン 直し

Gジャン直し

Gジャンのリペアでは、この部分のリペアは、
高額になる為、それほど多くのご依頼はありませんが、ここが綺麗にリペアされると、Gジャンは、ホント!生まれ変わると思います。

解体すると良く分かりますが、
やはり、折り返し部分が、リペアポイント!

Gジャン 直し

Gジャン 直し

ボタンホールは専用ミシンで仕上げ、ボタンも全て、再利用に成功しています。(^^)v

                 次はシンチバック

Gジャン 直し

Gジャン 直し

本来であれば、解体リペアをしたいところですが、ご予算の都合もあるので、
大きなダメージ部分は、デニム生地を当ててリペアしました。
ウエストベルトとその周辺ンは、リペア済みなので、なかなか良い雰囲気に仕上がっていると思います。

Gジャン 直し

Gジャン 直し

ヴィンテージは特にですが、ステッチ糸の糸トビが必ずあると言っても過言ではありません。
細い紺系の糸で、分からない様に補強ステッチを入れます。雰囲気はそのままで、確りと縫目を抑えられるので、お勧め&必須ですね。

Gジャン直し

Gジャンのリペアは、カフスやウエストベルトなど、解体を必要とする部分が多いので、特にヴィンテージの場合は、早めにリペア&補強をすることをお勧めしています。

一度にすべてをリペアする必要はないので、優先順位を決め、長いお付き合いをするのが、
一番良いと思います。

ご予算を含め、お気軽にご相談頂ければ、
最善のご提案をさせていただきますので、
よろしくお願いいたします!

       (^^)/

Gジャンのリペア:袖の解体リペア&補強

Gジャン 袖の修理

Gジャン 袖の修理

Gジャンリペアでは、襟と袖のリペアがとても多いです。まずは解体し、袖全体をリペア&全面補強で仕上げます。      

Gジャン 袖の修理

Gジャン 袖の修理

この後は、Gジャン本体に取付て仕上げます。

Gジャン 袖の修理

Gジャン 袖の修理

Gジャン直し

もちろん、外したボタンは再利用しています。
ボタンホールは専用ミシンで仕上げ、縫製仕様も、可能な限り、オリジナルと同じ様に仕上げています。

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ジーンズリペア

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