ジーンズ・ジーパン・デニムのリペア (直し、補修、修理)・リメイク・ダメージ加工・カスタム・オリジナルジーンズのご提案は、「和こころ」 にお任せください。

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ジーンズのサイズ&シルエット変更・テーパード加工など…

ジーンズサイズ変更・シルエット変更など

ジーンズサイズ変更・シルエット変更

サイズアップ、サイズダウン、テーパード加工などのシルエット変更のリペアで、1番大切な事は可能な限り、シルエットを崩さない様に、綺麗なシルエットラインで仕上げることだと考えています。

元のサイズにもよりますが、10センチ以上となると、確かに、無理な場合もあります。それでも可能な限り、綺麗なシルエットを保てる様に、手間を惜しまず、丁寧に仕上げさせて頂きます。

また、ジーンズを解体する部分が多くなるので、丁寧に再構築して仕上げることが大切です。いい加減な作業をすると、シルエットを崩す原因にもなってしまいますので、集中して作業をしています。

もう一つ大切に考えている事があります。それは“穿き心地”です。これはダメージを直すジーンズリペアと同じことですが、しなやかに穿いて頂ける様に仕上げなければいけません。ジーンズの裏側は、肌に触れる部分なので、穿き心地に大きく影響しますので、裏から見ても綺麗な仕上がりを心がけています。

右上画像は解体後に、縫い直したウエストベルトですが、WACOCOROでは基本的に、
オリジナルと同じ様にチェーンステッチで仕上げています。

また、サイズ変更やシルエット変更に伴う解体作業により、一旦取外したリベットは再利用しますので、ジーンズの雰囲気を壊すことはありません。また、リベットの再利用取付は基本的に無料です。特殊なリベットなどの場合、ごく稀に再利用が出来ない場合がありますが、その際はWACOCOROの在庫品にて対応させて頂きます。WACOCOROではこの様な場合を考え、豊富な種類のリベットを在庫しています。

デニム ウエスト直し

デニム ウエスト直し

左画像は詰めたウエストベルト、右画像は広げたウエストベルトに革パッチを縫い付けるところです。“ウエスト詰め”の場合は、詰めた縫目は革パッチで隠れるので、表側からは分かりません。“ウエスト出し”の場合は、革パッチに隠れる範囲内であれば、隠すことが出来ます。

いくつかサイズ変更やシルエット変更をご覧下さい。参考にして頂けると思います。
WACOCORO日記にも、随時、アップしますのでご覧ください。

※画像の上でクリックしてください。拡大画像が見られます。

ウエスト詰め・サイズダウン

デニムのウエストを詰める場合、その殆どがこのパターンとなります。
ウエストベルトを詰め、左右のアウトシーム(外側の縫い目)で、
ヒップ周辺をサイズダウンする作業内容です。

デニム ウエストサイズダウン 詰め

この画像は作業後ですので、ウエストのサイズダウンをしています。
ほぼ分からない仕上がりだと思います。

デニム ウエストサイズダウン 詰め

赤➡部分の継ぎ目が分かると思います。この部分でウエストのサイズダウンをしています。
ウエストベルトを詰める為に、一旦取り外しますが、
もちろん、チェーンステッチで入れ直してます。

デニム ウエストサイズダウン 詰め

表側の縫目は、パッチを取り付けるので、全く表に出ません。
詰めたことによる違和感などはないと思います。

デニム ウエストサイズダウン 詰め

デニム ウエストサイズダウン 詰め

ウエストベルトのサイズダウンにあわせ、
赤線部分の左右アウトシーム(外側の縫い目)もサイズダウンしています。
この作業がとても大切で、如何に綺麗なラインで自然に仕上げるかを考え、
カットする長さやサイズを調整します。
自然で綺麗なラインで仕上げるには、ウエストだけではなく、
デニム全体を考える広い視点が必要だと考えます。

デニムウエスト詰め

デニム ウエスト詰め

左右のアウトシーム(外側の縫い目)にあるリベットは取り外しますが、
再利用して取付直します。リベットはデニムにとってとても大切なパーツです。

WACOCOROでは、シルエット変更、サイズ変更、リペア&カスタムに伴う、
リベットの再利用は基本的に無料です!もちろん、成功率もほぼ100%です!

お気軽にお問い合わせください。

ウエストサイズダウン(10㎝):3方詰め

デニムウエスト詰め

デニム ウエスト詰め

両脇部分(アウトシーム)を三角にカットするのが一般的な方法で、『和こころ』でも通常はそうしています。ジーンズのシルエットを壊さない為、詰める長さや、ジーンズにより、カットの方法は変わります。

アウトシームだけでは、詰め切れない場合や、左右のアウトシームとの併用(3方詰め)で、なるべくシルエットを崩さないようにする場合は赤線の部分(お尻の縫い目)を利用しサイズダウンをします。

仕方がない事なのですが、緑線の部分(三角形の頂点)は多少ですが出っ張ってしまいます。出っ張ると言っても、シルエットが崩れる様な事はありません。基本はアウトシームでサイズダウンし、ジーンズの縫製状態や詰める長さなどにより、この部分でサイズダウンするのが、最良だと考えています。

ウエストサイズ直し

ウエストサイズ直し

ウエストサイズ直し

ウエストサイズ直し

リベットは取外したものを、付け直しています。また、ベルトループも付け直していますが、元の閂止めはそのまま生かし、紺色とグレーの糸で閂止めの上下を縫っています。こういった細かい作業をすることで、ジーンズの雰囲気を壊さない様に気を付けています。

画像のジーンズは両サイドで6㌢なので片側3センチ、お尻の縫い目で4センチで、トータル10センチのウエストサイズダウンしています。また、両サイドのアウトシームで脚全体(ウエストから裾まで)をスリム加工しています。(11/4のWACOCORO日記でもご紹介していますので、ご覧ください)

ウエストサイズダウン(14㎝):3方詰め

デニムリペア

デニムリペア

デニムリペア

デニムリペア

サスペンダー用ボタンが6個付いて詰め幅も14㎝なので上記と同じ“3方詰め”でサイズダウンしています。

お尻の縫目は巻縫いになっていますが、上記パターンと同様に綺麗に再構築します。
お尻の中心にあるベルトループ下の三角形の部分は幾重にもデニムが重なるので、ステッチを綺麗に合わせるために、細心の注意を払い、神経を集中して作業しています。

デニムリペア

デニムリペア

デニムリペア

デニムリペア

左右アウトシーム(外側の縫目)でも、サイズダウンしていますので、お尻の縫目と合わせ3ヵ所でサイズダウンしていることになります。大幅なサイズダウンには適している方法です。

ウエストサイズダウン(4㎝)

ウエスト直し

ウエスト直し

ウエストを両サイドで4センチサイズダウンしていますので、片側2センチとなります。このジーンズに関しては、サイド後側で詰めているので、前側についているリベットは取外す必要はありません。サイズダウンするジーンズの仕様と詰める長さによって、サイズダウンの方法はかえています。シルエットも違和感の無い仕上りだと思います。

サイズダウン後のサイドのアップ画像と裏からの画像をご覧ください。
違和感の無い仕上がりだと思います。
1/27のWACOCORO日記でもご紹介しています。)

ウエストサイズダウン

ウエストサイズダウン

サイズダウンをしたアウトシーム(外側の縫目)の裏側です。可能な限り、オリジナルと同じ様に丁寧に仕上げています。
裏側だからと言って、手を抜く事は決してござません。

ウエストサイズダウン(5㎝)/ ヘビーオンス(25OZ)

ウエストサイズダウン

ウエストサイズダウン

すべて作業後の画像です。
デニムは、IRON HEART(アイアンハート)、厚手の25oZです!
赤矢印部分でサイズダウンしていますので、右画像が裏側になります。
詰めた部分は革パッチの裏側になりますので、表からは分からない仕上がりとなります。
もちろん、ウエストベルトはチェーンステッチで、再構築して仕上げています。

ウエストサイズダウン

ウエストサイズダウン

アウトシーム(外側の縫目)で、ウエスト~ヒップもサイズダウンしていますが、違和感のない綺麗な仕上がりだと思います。もちろん、リベットは再利用しています!
WACOCOROでは、サイズ変更やシルエット変更に伴うリベットの再利用は無料です。
特殊なリベットを除けば、成功率はほぼ100%です!(^^)

ウエストサイズダウン(8㎝)

ジーンズ ウエスト詰め

ジーンズ ウエスト詰め

ウエストを両サイドで8センチサイズダウンしていますので、片側4センチとなります。
シンチバックやサスペンダー用ボタンが付いているので、通常とは違う作業になります。

ウエストサイズダウン

ウエストサイズダウン

サイズダウン後のアップ画像ですのでご覧ください。
上記でもご説明したように、通常パッチの裏でベルト部分のサイズを詰めますが、今回はサスペンダー用のボタンとシンチバックが取り付けてあるので、2ヶ所で詰めています。
左サイドは左ボタンの左側、右サイドはコインポケットの上です。(7/7のWACOCORO日記でもご紹介しています)

ウエストサイズダウン(4㎝)

ジーンズ ウエスト詰め

ジーンズ ウエスト詰め

ウエストを両サイドで4センチサイズダウンしていますので、片側2センチとなります。
このジーンズに関しては、サイド後側で詰めているので、前側についているリベットは取外す必要はありません。

ジーンズ ウエスト詰め

このジーンズはパッチが付いていないので、ベルト部分はお尻のベルトループの裏でサイズダウンしていますので、言わない限り、分からないと思います。

ウエストサイズダウン(4㎝)

ウエストサイズダウン

ウエストサイズダウン

サイズダウン後の画像です。ウエストベルトを詰めた部分(赤矢印)は革パッチで隠れますので、詰めたことは分からない仕上がりです。

ジーンズ ウエスト詰め

ジーンズ ウエスト詰め

ジーンズ ウエスト詰め

ジーンズ ウエスト詰め

左右のアウトシームでサイズダウンしていますが、今回は前見頃と後身頃の両方で詰めていますので、リベットを取り外す必要があります。
サイズダウン後に取り外したリベットは再利用して取付直します。
シルエット変更に伴うリベットの再利用は無料ですので、価格が上がることはありません。
特殊なリベットを除けば、再利用の成功率は、ほぼ100%です!

デニム ウエスト詰め

サイズダウン後のアウトシーム(外側の縫目)の画像です。
裏側のリベットも再利用しています。裏側のリベットには刻印がある場合も多いので、隠れてしまう部分ですが、拘りたい作業の1つです。

アウトシームの縫い合せ部分のロックミシンも綺麗に仕上げられていると思います。
見えない部分であっても、決して手を抜くことはありません!

ウエストサイズダウン(6㎝):3方詰め

ジーンズ ウエスト詰め

ジーンズ ウエスト詰め

6㌢のサイズダウンであれば、左右のアウトシーム(外側の縫目)で詰められる場合もあるのですが、このデニムは3方詰めをしています。その理由は後ポケットの位置に原因があります。

ジーンズ ウエスト詰め

ジーンズ ウエスト詰め

アウトシームのステッチと後ポケットの間隔が狭い為、詰め幅が取れないのです。
また、コインポケットの位置も同様で、アウトシームに寄りすぎない様に仕上げます。
そうなると、左右の2ヵ所では詰め切れない詰幅を、お尻の縫目で詰めることになりますので、3方詰がベストとなります。

ジーンズ ウエスト詰め

ジーンズ ウエスト詰め

シルエットを綺麗に保つには、やはり無理は禁物ですね。お尻の縫目もご覧ください。

ジーンズ ウエスト詰め

ジーンズ ウエスト詰め

赤丸部分はデニム生地が幾重にも重なる部分なので、綺麗に合わせることと、歪みの無い様に仕上げることが大切です。

ウエストサイズダウン

ウエストサイズダウン

サイズダウン後のアウトシーム(外側の縫目)の裏側です。
履き心地に大きく影響する部分でもあるので、裏側で見えないからと言って、決して手を抜くことはありません。

デニム ウエスト詰め

アウトシーム側のリベットは、サイズダウン後に、再利用して付け直しています。

WACOCOROでは、サイズ変更に限らず、リベットに関しては、可能な限り再利用をしますので、仕上りにも違和感はありません。

ウエストサイズダウン(5㎝)

ジーンズ ウエスト詰め

ジーンズ ウエスト詰め

裏側

ジーンズ ウエスト詰め

裏側

ジーンズ ウエスト詰め

ジーンズ ウエスト詰め

このジーンズはアウトシーム(左右の外側の縫目)が特殊な縫製仕様だったので、お尻の縫目でサイズダウンしています。

単純に言えば、赤△の部分をカットして詰めるのですが、ほとんどのジーンズがお尻の縫目は巻縫いで縫製されていて、尚且つダブルのチェーンステッチなので、再構築には手間がかかりますが、綺麗に仕上げられる様に、神経を集中して作業しています。

右下の画像はベルト部分を詰めている部分のアップです。ベルトループの下なので、まず分かりません。

ウエスト&ヒップ サイズダウン(5㎝)

デニム ウエスト詰め

デニム ウエスト詰め

ウエスト5センチサイズダウンしています。アウトシームで片側2.5センチとなります。ウエストだけではなく、ヒップも自然なラインで詰めていますが、このジーンズに関しては、アウトシームの前身頃と後身頃の両方で詰めているので、前身側についている前ポケットのリベットは一度取外し、サイズダウン後に再利用して取り付けています。

ジーンズ ウエストサイズダウン

ジーンズ ウエストサイズダウン

ジーンズ ウエストサイズダウン

ジーンズ ウエストサイズダウン

サイズダウン後も、生地の撚れや歪みも無く、綺麗なラインで仕上がっていると思います。
サイズ変更やシルエット変更で大切なことは、綺麗なラインで仕上げることです。

ウエストサイズダウン

ウエストサイズダウン

Leeのリベットは潰れるタイプで、再利用にはちょっとした“コツ”が必要ですが、
綺麗に再利用出来ていると思います。

デニム ウエスト詰め

ベルト部分を詰めた縫い痕は、革パッチの裏になるので、詰めたことは全く分からない仕上がりとなります。

ウエスト&ヒップ サイズダウン(6㎝)

デニム ウエスト詰め

デニム ウエスト詰め

上記と同じ作業になります。Leeのジーンズです。

デニム ウエスト詰め

デニム ウエスト詰め

デニム ウエスト詰め

デニム ウエスト詰め

ウエストサイズダウン

ウエストサイズダウン

最後に革パッチを縫い付けて、作業は完了です。赤矢印はサイズダウンした継ぎ部分ですが、
表側は革パッチで完全に隠れますので、詰めたことは分からない仕上がりとなります。

デニム ウエスト詰め

上記と同じですが、リベットは再利用しています。このLeeは裏金具は新品で対応しましたが、
綺麗に取付できていると思います。

基本的に、リペアやシルエット変更に伴う、リベットの再利用は無料です。

ウエスト&ヒップ サイズダウン(4㎝)

デニム ウエスト詰め

デニム ウエスト詰め

ウエスト~ヒップにかけて両サイドで4センチサイズダウンしていますので、片側2センチとなります。ウエストだけではなく、ヒップも詰める場合は詰める範囲が広くなります。このジーンズに関しては、サイド後身側で詰めているので、前身側についているリベットは取外さずに、そのままリペアしています。

ジーンズ ウエストサイズダウン

ジーンズ ウエストサイズダウン

ジーンズ ウエストサイズダウン

ジーンズ ウエストサイズダウン

左右のアウトシームのビフォー&アフターのアップ画像です。アウトシームとポケットの間隔を見ると、詰めているのが良くわかると思います。

デニム ウエスト詰め

リペア後の裏側です。白糸のロックミシンを入れている部分でサイズダウン(カット)しています。

裏から見ても綺麗な仕上がりをこころがけています。

ウエスト&ヒップ サイズダウン(4㎝)

デニム ウエスト詰め

デニム ウエスト詰め

上記の例と同じ様に、ウエスト~ヒップにかけて両サイドで4センチサイズダウンしていますが、アウトシームの前身頃と後身頃の両方でサイズダウンしていますので、リベットは一度取外す必要がありますが、サイズダウン後に、再利用して取付直しています。

ジーンズ ウエストサイズダウン

ジーンズ ウエストサイズダウン

ジーンズ ウエストサイズダウン

ジーンズ ウエストサイズダウン

違和感のない仕上がりだと思います。お預かりするジーンズをベストな状態に仕上げる為、
最適なリペア方法をご提案させて頂きます。

ウエストサイズダウン

ウエストサイズダウン

再利用したリベットの表と裏側です。綺麗な仕上がりだと思います。

デニム ウエスト詰め

革パッチが無いジーンズなので、ベルト部分はベルトループの裏側で詰めています。
穿いてしまえば、分からないと思います。

ウエストサイズダウン(8㎝)

ジーンズ ウエストサイズダウン

ジーンズ ウエストサイズダウン

画像の赤△の部分をカットして、6センチのサイズダウンをしています。ウエストベルトを再構築するステッチは、オリジナルと同じチェーンステッチで仕上げています。

デニム ウエスト詰め

デニム ウエスト詰め

デニム ウエスト詰め

デニム ウエスト詰め

アウトシーム(外側の縫目)のビフォー&アフターです。アップでご覧頂いても、違和感のない綺麗な仕上がりだと思います。

ウエストサイズダウン

ウエストサイズダウン

サイズダウン後のアウトシーム(外側の縫目)の裏側です。
生地が重なり合い、厚くなるので、集中して綺麗に仕上げます。
履き心地に大きく影響する部分でもあるので、裏側で見えないからと言って、決して手を抜くことはありません。

デニム ウエスト詰め

ベルト部分を詰めるのは革パッチの裏側()になるので、表側からは全く分からないと思います。

シルエット変更(スリム加工・細身加工)・テーパード加工:インシーム

インシームスリム加工

インシームスリム加工

インシーム(内股の縫目)でスリム加工(細身加工)しています。

平置きで、裾(-6センチ)・膝(-4センチ)のスリム加工ですので、ワタリ~股下にかけて“0センチ”にし、綺麗なシルエットラインを出します。

シルエット変更は、このジーンズの様にインシーム(内股の縫目)または、アウトシーム(左右の外側の縫目)で行う場合が多いのですが、インシームとアウトシームの両方を使ってシルエット変更をする場合もあります。

インシームスリム加工

インシームスリム加工

作業後のインシームのアップがそうですが、ステッチは丁寧に全てを入直します。

スリム加工をするジーンズのシルエットや詰め幅、縫製状態により、最適な方法をご提案させて頂きますので、お気軽にご相談ください。

もちろん、サンプルとなるジーンズに合わせて、シルエット変更をすることも可能です。
いまいちだと思っているジーンズでも、お気に入りのシルエットに生まれ変わりますので、
お勧めです!(^^)/

シルエット変更(スリム加工・細身加工)テーパード加工:インシーム

インシームスリム加工

インシームスリム加工

上記と同じようにインシームで裾幅を細くして、スリム加工をしています。
仕上がりのシルエットは、ストレートはもちろん、テーパードにすることも可能です。

インシームスリム加工

インシームスリム加工

もちろん、裾のステッチはチェーステッチ仕上でもOKです。

裾幅直し・詰め(テーパード加工:インシーム)

インシームスリム加工

インシームスリム加工

作業的には、上記のインシームスリム加工になるのですが、お客様のご希望は、裾幅直しで、
脚のシルエットを変更したいと言うよりも、裾幅を詰めたいというオーダーです。

インシームスリム加工

インシームスリム加工

裾幅をご希望のサイズで仕上げ、膝~裾にかけて、テーパードラインに仕上げています。

ブーツカットをストレートへ

もちろん、裾のステッチはチェーンステッチで入れ直します。表側は当然として、裏側も可能な限り、元のミシン目を縫直します。

シングルステッチだったものを、チェーンステッチで、縫い変えることも可能です。

シルエット変更(インシームで脚全体を細く)

ブーツカットをストレートへ

ブーツカットをストレートへ

インシーム(内股の縫目)で、脚全体を細く、スリム加工をしていますので、全体的にすっきりとしたシルエットに仕上がっていると思います。穿き慣れたお気に入りのジーンズ、シルエットが気になったら、お気に入りにカスタムしましょう~!

ブーツカットをストレートへ

裾のステッチはチェーンステッチで入れ直しています。表側は見ながら縫えるので、問題ありませんが、裏は見えないので、指先の感覚が大切です。元の縫い目を綺麗にトレースします。

シルエット変更(インシームで脚全体を細く)

ブーツカットをストレートへ

ブーツカットをストレートへ

上記と全く同じパターンです。脚全体をスリム加工をし、全体的にすっきりとした細身のシルエットに仕上がっていると思います。

お気に入りのデニムに合わせてシルエット変更をすることも可能ですので、お気軽になんでもご相談ください。お待ちしています!(^^)/

ブーツカットをストレートへ

裾のステッチはチェーンステッチで裾上げをしています。21オンスの極厚ですが、
WACOCORO標準仕様の四つ折りで仕上げています。

チェーンステッチ裾上げについて

シルエット変更(インシームで脚全体を細く)㊟サンプル合わせ

ブーツカットをストレートへ

ブーツカットをストレートへ

インシームスリム加工の場合、脚全体を細く仕上げたり、膝下をテーパードラインに変更したりと、いろいろなパターンがありますが、この様にサンプルに合わせて、シルエット変更をすることも可能です。上がサンプルデニム、下が加工するデニムです。
黄色線がおおよそのカットラインとなりますが、膝幅を少し調整し、裾幅とワタリを広めにカットする作業となります。

ブーツカットをストレートへ

裾のステッチはチェーンステッチで入れ直しています。表側は当然として、裏も元の位置を綺麗にトレースすることが大切です。

チェーンステッチ裾上げについて

シルエット変更(スリム加工・細身加工):インシーム(内股の縫目)

ブーツカットをストレートへ

ブーツカットをストレートへ

上記と同じ様にインシームスリム加工をしています。裾幅を決めて頂ければ、それに合わせて綺麗なラインで仕上げます。気に入ったシルエットのデニムがあれば、それに合わせて、
シルエット変更をすることも出来ますので、お気軽にご相談ください。

ブーツカットをストレートへ

ブーツカットをストレートへ

ロールアップした状態の画像です。
ワークパンツの縫製仕様に多い、巻縫いのダブルステッチになっています。
この場合、仕上りは右画像の様にロックミシンでの仕上げとなりますが、表側の仕様は全く同じ様に仕上げています。ロック仕上げは、強度などには全く問題なく、一般的なジーンズのほとんどがこの仕様となっていますので、問題ないと考えています。

シルエット変更(スリム加工・細身加工):インシーム(内股の縫目)

ブーツカットをストレートへ

ブーツカットをストレートへ

上記と同じロードランナーというブランドのデニムで、全く同じ作業をしています。
裾幅はお任せいただいても結構ですが、ご指定して頂ければ、それに合わせて、
ベストな綺麗なラインで仕上げさせて頂きます。

ブーツカットをストレートへ

インシーム(内股の縫目)を、解体しただけですが、結構バラバラになった感じですね。

シルエットはどのデニムメーカーも強い拘りを持っている部分です。

WACOCOROでは、穿いて頂くお客様にとって、ベストなシルエットで仕上げさせて頂きます。

シルエット変更(アウトシームとインシームの両方でストレートへ)

ブーツカットをストレートへ

ブーツカットをストレートへ

ブーツカットをストレートに変更する場合、アウトシーム(外側の縫目)かインシーム(内股の縫目)で、シルエット変更する事が多いです。

ブーツカットをストレートへ

ブーツカットをストレートへ

このジーンズはアウトシーム(赤線)、インシーム(黄線)共に、フレアーになっているので、
両方を使って、シルエット変更をしています。
綺麗なストレートラインをが出ていると思います。

アウトシームでシルエット変更をすると、インシームに沿ってストレートラインを出すので、バナナシルエット風になり、インシームでするとアウトシームに添ったラインとなるので、外側に開いたようなシルエットになります。

インシームスリム加工

インシームスリム加工

今回はお客様のご要望により、裾幅を一番幅の狭い膝部分よりも約1cmほど広く仕上げています。上右画像は仕上がりのアウトシーム(右)とインシーム(左)の裏側です。

WACOCOROは、裏側は見えないからと言って、手を抜く事は決してございません。
ジーンズの裏側は直接肌に触れますので、綺麗な仕上がりになる様、気を付けて丁寧に作業をしています。

シルエット変更(アウトシームとインシームの両方でストレートへ)

ブーツカットをストレートへ

ブーツカットをストレートへ

ブーツカットをストレートへ

ブーツカットをストレートへ

赤線部分を見て頂けると分かりますが、アウトシーム(外側の縫目)とインシーム(内股の縫目)の両方が、裾に向かってフレアになっていますので、アウトシームとインシームの両方でシルエット変更をすることで、綺麗なストレートラインを出すことが可能になります。

価格的には高額になりますが、シルエットに拘る方には、お勧めの方法です。

シルエット変更(アウトシームとインシームの両方でストレートへ)

ブーツカットをストレートへ

ブーツカットをストレートへ

ブーツカットをストレートへ

アウトシーム(外側の縫目)もインシーム(内股の縫目)も膝~裾に向かってフレアーになっていますので、両方をカットしてストレートラインにすることで、綺麗な仕上がりラインにすることが出来ます。もちろん、ご予算を考慮して、どちらか一方でシルエット変更をすることも可能です。

シルエット変更(アウトシームとインシームの両方でストレートへ)

ブーツカットをストレートへ

ブーツカットをストレートへ

上記と同じパターンで、アウトシームとインシームの両方で、ブーツカットをストレートに、
シルエット変更をしています。シルエット変更で大切なことは、綺麗なラインで仕上げることなので、最善の方法をご提案させていただき、ベストな状態に仕上げます。

シルエット変更(アウトシームとインシームの両方でストレートへ)

ブーツカットをストレートへ

ブーツカットをストレートへ

これも上記と全く同じパターンで、アウトシームとインシームの両方で、ブーツカットをストレートに、シルエット変更をしています。作業部分を少しアップでご覧ください。

ブーツカットをストレートへ

シルエット変更後の右脚のアップ画像です。
綺麗なテーパードラインで仕上げられたと思います。
裾幅、膝幅など、可能な限りご希望の寸法にあわせて、仕上げさせて頂きますので、お気軽にご相談ください。

シルエットのサンプルがあれば、そのジーンズに合わせて仕上げることも可能です!
WACOCOROお勧めシルエット変更パターンです!

シルエット変更(アウトシームでストレートへ)

ブーツカットをストレートへ

ブーツカットをストレートへ

ブーツカットをストレートへ

ブーツカットをストレートへ

オリジナルは裾が広がり、フレアーになっているので、腿から裾に向けてのストレートラインで仕上げています。

シルエット変更(アウトシームでストレートへ)

スリム加工 アウトシーム

     上記同様、アウトシームにて、膝上から裾にかけてフレアーのラインをカットして、
     ストレートラインに、仕上げています。

ブーツカットをストレートへ

IRON HEART(アイアンハート)21オンス

もちろん、WACOCOROの四つ折りチェーンステッチ仕上げです!(^^)

シルエット変更(アウトシームでストレートへ)

ブーツカットをストレートへ

ブーツカットをストレートへ

上記とほぼ同じ作業、アウトシームスリム加工をし、ブーツカットをストレートにシルエット変更をしています。 シルエットが変われば、デニムは生まれ変わりますね!

シルエット変更(アウトシームでストレートへ)

ブーツカットをストレートへ

ブーツカットをストレートへ

ブーツカットをストレートへ

ブーツカットをストレートへ

このデニムはアウトシーム(外側の縫目)で、ブーツカットをストレートにシルエット変更しています。このパタンーンでシルエット変更をすることは少ないのですが、デニムのシルエットによっては、この方法でも十分な仕上がりだと思います。また、価格も抑えられる方法です。

シルエット変更(アウトシームでストレートへ)

ブーツカットをストレートへ

ブーツカットをストレートへ

上記と全く同じパターンです。アウトシームで、ブーツカットをストレートにシルエット変更をしています。これで、お気に入りのデニムが1本増えましたね!(^^)

シルエット変更(アウトシームでストレートへ)

ブーツカットをストレートへ

ブーツカットをストレートへ

上記と同じパターンで、アウトシームのみで、ブーツカットをストレートにシルエット変更しています。

ブーツカットをストレートへ

ブーツカットをストレートへ

アウトシームでスリム加工をする場合は、インシームに添ってアウトシームをカットするので、多少バナナシルエットになります。価格的にも抑えられ、穿いてしまえば分からないので、ご検討頂いてもいいと思います。
もちろん、ご予算を含め、最適な方法でベストな状態に仕上げさせていただきますので、
お気軽にご相談ください。

シルエット変更(立体裁断のブーツカット⇒テーパードスリム)

ブーツカットをストレートへ

ブーツカットをストレートへ

ブーツカットをストレートへ

ブーツカットをストレートへ

アウトシーム(外側の縫目)の裏側のビフォー&アフターです。裏側で見えないからと言って手を抜く事は決してござません。綺麗に仕上げさせて頂きます。

ブーツカットをストレートへ

TRUE RELIGION(トゥルーレリジョン)のブーツカットをテーパードスリムにシルエット変更をしています。膝幅よりも裾幅を狭く仕上げることをテーパード加工と呼びます。

アウトシーム(外側の縫目)のアフターです。アップでご覧頂いても、違和感のない綺麗な仕上がりだと思います。撚れたりうねったりしない様に、丁寧な作業が必要です。

裾の詰め幅が広い場合は、綺麗なシルエットに仕上げる為には、カットするラインに非常に神経を使います。

仕上りの裾幅は決めて頂いても結構です。
もちろん、お任せ頂ければ最適な寸法にて仕上げさせて頂きます。

シルエット変更(特殊な立体裁断のブーツカット⇒ストレート)

ブーツカットをストレートへ

ブーツカットをストレートへ

ブーツカットをストレートへ

ブーツカットをストレートへ

①アウトシーム(外側の縫目)がストレートラインなので、②インシーム(内股の縫目)でブーツカットをストレートにシルエット変更します。
“ネジレ”の様な立体裁断がされたいることと、インシームが巻縫いのダブルステッチなので、普通のブーツカットよりも、時間がかかります。また、このジーンズは、③裾のラインが撚れていたので、その撚れも取りながらの作業でした。

お客様のご希望で、裾幅は膝部分の一番狭い幅に合わせています。もちろん、細くすることも可能ですので、ご希望をお聞かせください。

シルエット変更(特殊な立体裁断のブーツカット⇒テーパードストレート)

ブーツカットをストレートへ

ブーツカットをストレートへ

ブーツカットをストレートへ

ブーツカットをストレートへ

ブーツカットをストレートへ

上記とパターンとしては同じ様ですが、かなり特殊で、ここまで鋭角な曲線ラインで裾が広がっているのは珍しいですね。

インシーム(内股の縫目)は特殊な巻縫いダブルステッチで縫製されていますが、綺麗な仕上がりだと思います。

裾を部分的に解体している訳ではなく、インシームを全て解体し、シルエット変更後に再構築して仕上げています。
ダブルステッチは全て入れ直しています。インシームのステッチは結構目立ちますので、丁寧な作業が大切です。

シルエット変更(立体裁断のブーツカット⇒ストレート)

ブーツカットをストレートへ

ブーツカットをストレートへ

ブーツカットをストレートにシルエット変更しています。
これはTRUE RELIGION(トゥルーレリジョン)ですが、ネジレのある立体裁断がされているのが分かります。裾幅は膝部のいちばん細いところに合わせていますが、この“ネジレ”がある為、通常のデニムと同じ方法ではシルエット変更はできません。
上記も同様ですが、綺麗なシルエットを出す為に、“仮縫い⇒微調整”を納得がいくまで繰り返します。

シルエット変更(立体裁断のブーツカット⇒ストレート)

ブーツカットをストレートへ

ブーツカットをストレートへ

ブーツカットをストレートにシルエット変更しています。
これも上記と同じTRUE RELIGION(トゥルーレリジョン)です。同様に裾幅は膝部のいちばん細いところに合わせています。全体画像でご覧ください。綺麗なストレートラインが出せていると思います。裾幅に関してはお客様の好みで、細めに仕上げてテーパードにすることも可能ですので、お気軽にご相談ください。

シルエット変更(立体裁断のブーツカット⇒ストレート)

ブーツカットをストレートへ

ブーツカットをストレートへ

ブーツカットをストレートへ

ブーツカットをストレートへ

ブーツカットをストレートにシルエット変更しています。
これも上記と同じTRUE RELIGION(トゥルーレリジョン)です。同様に裾幅は膝部のいちばん細いところに合わせています。全体画像でご覧ください。綺麗なストレートラインが出せていると思います。裾幅に関してはお客様の好みで、細めに仕上げてテーパードにすることも可能ですので、お気軽にご相談ください。

このデニムはフレアーの幅が広かったので、裾の詰め幅がかなりあったのですが、
綺麗なストレートラインで仕上げられたと思います。

シルエット変更(立体裁断のブーツカット⇒ストレート)

ブーツカットをストレートへ

ブーツカットをストレートへ

上記と同じTRUE RELIGION(トゥルーレリジョン)のブーツカットをストレートにシルエット変更しています。赤線のアウトシーム、黄線のインシーム共に、捻じれている立体裁断になっているので、綺麗なラインで仕上げるには、それなりの技術が必要です。
WACOCOROでは数多くのご依頼を頂き、経験、実績共に豊富で、
得意としているリペアの1つです! (^^)/ 安心してご依頼頂ければ、嬉しく思います。

シルエット変更(ブーツカット⇒ストレート)

ブーツカットをストレートに

ブーツカットをストレートに

股上詰め

アウトシーム(外側の縫目)の縫目を解体し、
ブーツカットをストレートにシルエット変更しています。左の画像で分かるように、アウトシームが膝~裾に向けて、外側に広がっているので、この部分をカットして、綺麗なストレートラインに仕上げています。

シルエット変更&ウエストサイズダウン(全体的にスリムにする)

デニム スリム加工

デニム スリム加工

ウエストのサイズダウンに合わせて、アウトシームで裾まで(脚全体)をスリムにしています。

デニム スリム加工

デニム スリム加工

作業後のアウトシームです。違和感なく綺麗に仕上がっていると思います。
もちろん、リベットは再利用です!もちろん、無料です!

デニム スリム加工

デニム スリム加工

裏側からもご覧ください。リベットは貫通打貫き式ですので、表裏再利用です。
ウエストベルトを詰めた部分が分かると思いますが、表側からは、革パッチがあるので、分からない仕上がりとなります。

シルエット変更&サイズダウン(ワイドストレート⇒スリムストレート)

ブーツカットをストレートに

ブーツカットをストレートに

左右のアウトシーム(赤線部分)でヒップ~裾までをサイズダウンし、ワイドストレートから、
スリムストレートにシルエットサイズダウン&シルエット変更をしています。
ウエストはそのままで、サイズダウンはしていませんが、ウエスト直下~脚全体が細くなり、
かなりスッキリとしたラインに、仕上がっていると思います。

ローライズ加工

ボタンフライをファスナーへ変更

裾幅もサイズダウンしているので、裾のステッチは新しく入れ直すことになります。
表側は見ながら縫えるので、問題ありませんが、裏側は見ながら縫えないので、指先の
“感覚”が大切です。表側は当然として、裏側も元のステッチの位置を可能な限りトレースし、
綺麗に仕上げます。今回の様にダメージがあると、生地自体に“こし”が無くなっているので、
難易度のレベルが上がります。数多くの経験が生きる作業です。

ローライズ加工

ボタンフライをファスナーへ変更

左右のアウトシームにあるリベットは作業後に再利用して、取付直します。
今回の様に貫通打抜きのリベットは、裏金具の凸部分が表側に出るので、
裏金具の再利用が、必須です。そうすることで、オリジナルの雰囲気をそのままに仕上げることが可能になります。上記画像は右側のアウトシームの裏と表ですが、傷や変形もなく綺麗に再利用できていると思います。
WACOCOROではサイズダウンやシルエット変更に伴う、リベットの再利用は無料です。
特殊なリベットは除きますが、成功率もほぼ100%です。(^^)

シルエット変更(ブーツカット⇒ストレート)

ブーツカットをストレートに

ブーツカットをストレートに

ブーツカットをストレートに

ブーツカットをストレートに

上記とほぼ同じシルエット変更です。アウトシーム(外側の縫目)で綺麗なストレートラインを出して仕上げます。裾幅は膝の一番細いところに合わせますが、ご希望の裾幅で仕上げる事も可能ですので、お気軽にご相談ください。

シルエット変更(ストレートをそのまま、細身のストレート)

ブーツカットをストレートに

ブーツカットをストレートに

上記と全く同じパターンんのアウトシームスリム加工です。インシーム(内股の縫目)の特殊な縫製をそのまま活かし、ストレートのシルエットはそのままで、細身に仕上げています。

全体的なシルエット変更(スリム加工・細身加工)

スリム加工

スリム加工

赤線部分のアウトシーム黄線部分のインシームをすべて使って、ウエスト~裾までを、
トータルにサイズダウンし、同時にシルエット変更をしています。

股上詰め

ウエストベルトは赤矢印部分でつめていますが、革パッチが無いので、ベルトループの下に隠しました。

『もう無理かな~』と思っても何とかなるかもしれません!お気軽にお問い合わせください。

全体的なシルエット変更(スリム加工・細身加工)

スリム加工

スリム加工

上記と全く同じパターンで、アウトシームとインシームで、デニムを全体的にインチダウンしています。全体的にサイズダウンしているので、作業前と比べ、変化が分かりずらいですね。

ローライズ加工

ボタンフライをファスナーへ変更

WACOCOROが拘っている、リベットの再利用。小さなパーツですがデニムにとっては、とても大切なアイテム。今回は裏金具がかなり特殊だったので、難しい作業になりましたが、裏表共に綺麗に再利用できました。
リペアやシルエット変更などに伴うリベットの再利用は基本的に無料です。
丁寧に仕上げさせていただきます。

全体的なシルエット変更(スリム加工・細身加工)

デニム シルエット変更

デニム シルエット変更

デニム シルエット変更

上記と同様のパターンです。
左右のアウトシーム(外側の縫目)インシーム(内股の縫目)を併用し、デニム全体をサイズダウン&シルエット変更をしています。

各部の詰め幅や、デニムのシルエットやデザインにあわせて、作業内容を決めていきます。

ご希望を最大限にいかし、仕上げさせていただきます! !(^^)!

全体的なシルエット変更(スリム加工・細身加工)

スリム加工

スリム加工

股上詰め

①左右のアウトシーム(外側の縫目)と②インシーム(内股の縫目)の両方を使ってのスリム加工・細身加工です。

このジーンズに関しては、ワンポイントを残すので、アウトシームに関しては後身頃でカットし、インシームで、股上も詰めています。このジーンズはサンプルのジーンズに合わせてシルエット変更しています。


お気に入りのシルエットのジーンズがあれば、それに合わせてスリム加工・細身加工をすることも可能ですので、お気軽にご相談ください。

全体的なシルエット変更(アウトシームスリム加工+ウエスト3方詰め)

スリム加工

スリム加工

シルエット変更

①左右のアウトシーム(外側の縫目)で、ウエスト~裾までをスリムにシルエット変更をして、左右のアウトシームでは、詰めきれないウエストサイズを、お尻の縫目でサイズダウンしています。

デニム全体をサイズダウンすると共に、ご希望のシルエットに仕上げています。

ジャストフィット&お気に入りのシルエット!
一軍入り!間違いなしですね!(^^)

全体的なシルエット変更(アウトシームスリム加工+ウエスト3方詰め&インシームスリム加工)

デニム 全体的に細く

デニム 全体的に細く

デニム 全体的に細く

上記と同じで、赤線:左右のアウトシームでウエスト~裾までをサイズダウンし、
ウエストの詰め幅で、詰めきれない分を黄➡お尻の縫目でサイズダウンしています。
そして、緑線:インシームでスリム加工で仕上げています。

女性のお客様ですが、サンプルデニムに合わせて、仕上げさせていただきましたが、女性ならではの細さですね。(^^)/

全体的なシルエット変更(アウトシームワイド加工+ウエスト出し)

デニム シルエット変更

デニム シルエット変更

上記と全く反対の作業です。アウトシーム全体をワイドに仕上げ、ウエストもサイズアップしています。デニム全体を大きくするイメージです。

デニム シルエット変更

デニム シルエット変更

アップにするとこんな感じです。デニム生地ではなく、和柄や帆布を使うとカスタム感が出る仕上がりになりますね。

デニム シルエット変更

ウエストは黄⇔部でサイズアップしています。

お客様のご希望を最大限にいかし、仕上げさせていただきますので、お気軽にお問い合わせください。

全体的なシルエット変更(アウトシームワイド加工+ウエスト出し)

デニム シルエット変更

デニム シルエット変更

上記と全く同じ作業です。ウエストのサイズアップに合わせ、裾までのサイズアップをしています。上記はウエスト~裾までに同じ幅のハギを入れましたが、このデニムは、ウエストに比べて、裾の出し幅は、狭く仕上げています。テーパードラインをいかす為の方法です。

デニム シルエット変更

約20㎝ほどウエストをサイズアップしています。今回は新品の生地を使用しますたが、
カスタムっぽく、デニムとは違った生地を使うのも面白いと思います。

ご希望を最大限にいかし、仕上げさせていただきますので、お気軽にお問い合わせください。

シルエット変更(アウトシームワイド加工) テーパードを軽いフレアーに

デニム シルエット変更

デニム シルエット変更

デニム シルエット変更

女性のお客様です。通常、細くするイメージのシルエット変更が多いのですが、今回はテーパードをフレアーにするアウトシームワイド加工です。

お客様の持ち込みの生地を使用しています。
強度的にそのままでは使用できないので、裏から接着芯を貼り、格子状にステッチをいれ、強度とデザイン的なアクセントを付けています。

横から見た方がお洒落ですね! (^^)

ローライズ加工(股上詰め)

股上詰め

股上詰め

股上詰め

股上詰め

股上詰め

股上をベルト部分を下げることで、短くしています。ファスナーはオリジナルを短く加工し、再利用します。また、コインポケットも取付直しますが、リベットは再利用します。

のステッチはオリジナルと同じ、チェーンステッチで仕上げています。
前ポケット部分は小さくなりますが、ご希望があればオリジナルと同じ大きさにすることも出来ます。

ローライズ加工(股上詰め)

ローライズ加工

ローライズ加工

ローライズ加工

ローライズ加工

ウエストサイズアップ

ボタンフライを3個から2個に変更し、ローライズ加工をしています。
ボタンフライの場合はボタン一個分が、ローライズする長さになります。ファスナーであれば、その自由度は厚程度あります。

コインポケットはウエストベルトに重ねると、
カスタム感がでて、カッコいいです!

ローライズ加工(股上詰め)

ローライズ加工

ローライズ加工

ローライズ加工

ローライズ加工

ローライズ加工をする場合、この様にウエストベルトを下げる方法と、インシーム(内股の縫目)を詰める方法がります。“ローライズ”の雰囲気はベルトを下げたほうが出ますね!

ジーンズの縫製状態にもよりますが、ボタンフライであればボタン一個分を下げ、ファスナーの場合はある程度自由に決めることが出来ます。

ローライズ加工(股上詰め約2㎝)

ローライズ加工

ローライズ加工

ウエストサイズアップ

2本のMOMOTARO JEANSをローライズ加工しました。
ボタンフライなので、通常ボタン1個分を詰めるのですが、そうすると、前ポケットが小さくなり過ぎてしまうので、ボタンフライをファスナー仕様に変更し、ベストな状態に詰め幅を調整しました。ファスナーの場合は任意の長さを詰められるので、ローライズ加工には向いています。

ボタンフライ、前ファスナーなどの作業をした場合、歪みやうねりが出ない様に、綺麗に仕上げることが大切です。

ローライズ加工

ボタンフライをファスナーへ変更

取り付けたファスナーです。WACOCOROでは朝日ファスナー社製の “WALDES” を使用しています。とてもカッコいいファスナーです!(^^) 在庫も豊富にご用意していますので、
選んでいただく楽しみもあると思います! お気軽にお問い合わせください。

ローライズ加工

ボタンフライをファスナーへ変更

もちろん、WACOCOROではお得意の “リベット再利用” です。MOMOTAROはリベットの裏側も特徴的なので、再利用は必須ですね。ウエストベルトもチェーンステッチ仕上げ!

ローライズ加工(股上詰め約2㎝)

ローライズ加工

ローライズ加工

ローライズ加工

ローライズ加工

ローライズ加工

ローライズ加工

ローライズ感を強く出す為に、コインポケットは、ベルト部分にかぶせて取付ました。
もちろん、リベットは表裏共に再利用です。SAMURAI JEANSは、特徴のある貫通打抜き式リベットなので、裏金具の再利用は絶対です。

WACOCOROでは、リペアやサイズ&シルエット変更に伴う、リベットの再利用は、基本的に無料ですので、お気軽にお問い合わせください。

ローライズ加工

ボタンフライですので、ボタン1個分をサイズダウンしています。ファスナーであれば、詰め幅の自由度はあります。

ローライズ加工(股上詰め)

ローライズ加工

ローライズ加工

ローライズ加工

ボタンフライをファスナーへ変更

ボタンフライのボタン約1個分をカットして、ローライズ加工をしています。コインポケットは付け直し、ボタンフライをファスナーに交換しています。すっきりとして“今風”のシルエットですね。

ローライズ加工はインシーム(内股の縫目)でも加工出来ますので、ジーンズや詰め幅などにより、最適な方法をご提案させて頂きまので、お気軽にご相談ください。

ウエストサイズアップ(4㎝)

ジーンズウエスト出し

ジーンズウエスト出し

左右のアウトシーム部分で4センチのサイズアップしていますので、片側で2センチとなります。通常、『和こころ』では三角形のデニム生地を挟み込む方法でサイズアップしています。

シルエットを崩さない様にする為に、挟み込むデニム生地の形状はサイズアップする長さやジーンズにより、変えています。

左右のビフォー&アフターをご覧下さい。リベットは外さずにリペアしています。

ジーンズウエスト出し

ジーンズウエスト出し

ジーンズウエスト出し

ジーンズウエスト出し

裏から見たビフォー&アフターと解体中の画像もご参考までにご覧ください。アフター画像の右上をご覧ください。ベルト部分にサイズアップの為のプラスしたデニム生地がご覧いただけると思います。今回は4センチのサイズアップなので、完全にパッチの裏に隠すことができたので、表からは継ぎ足している部分は全く見えません。

ジーンズウエスト出し

ジーンズウエスト出し

穿き心地にも影響しますので、裏から見ても綺麗に仕上げることが大切です。表から見えないからと、手を抜く様なことは決してしません。

サイズダウンやサイズアップ、シルエット変更などでは両脇(アウトシーム)とベルト部分を解くので、丁寧に元に戻す作業が必要です。

ジーンズによっては一般的ではない縫製が施してある場合もありますが、是非、『和こころ』にご相談ください。

たとえば、アウトシームが“巻き縫い”になっていたり、リベットが付いているジーンズ、サスペンダー用のボタンがついていたり、シンチバックが取り付けてあるジーンズなどです。追加料金を頂く場合もありますが、サイズ変更は可能です。

他店で断られたジーンズでも結構です。是非、お問合せください。

ウエストサイズアップ

作業途中の画像です。ウエストベルトはこんな感じで、取外し作業後に付け直すことになりますが、これを丁寧に付け直すことで、綺麗な仕上がりにすることが出来ます。

ウエストサイズアップ(10㎝)

ジーンズウエスト出し

ジーンズウエスト出し

上記と同じパターンですが、出し幅が10㎝ですので、綺麗なラインで仕上げるには、解体する範囲も広がるので、丁寧な作業が大切です。

ウエストサイズアップ

ウエストサイズアップ

ウエストサイズアップ

ウエストサイズアップ

表側は当然として、裏から見ても綺麗に仕上がっていると思います。

ウエストサイズアップ

ウエストサイズアップ

ベルト部分のアップ画像です。継ぎ足した生地がわかると思います。今回は革パッチで隠せる長さでは無かったので、継ぎ目が片方見えてしまいます。色落ちが進んでいないデニムなので、両サイドの、ウエスベルトの継ぎ足した生地も、それほど目立っていないと思います。

ウエストサイズアップ(5㎝)“ハギ”のアップ画像

ジーンズウエスト出し

ジーンズウエスト出し

ジーンズウエスト出し

ジーンズウエスト出し

ウエストサイズアップ

革パッチが付いていないジーンズなので、お尻のセンターで、デニム生地を継いでいます。

濃紺に近い色だったので、比較的よく馴染んでいると思います。

画像よりも上手く馴染んでいるのですが…
同じジーンズがあれば、いいんですけどね!

ウエストサイズアップ(5㎝)

ジーンズウエスト出し

ジーンズウエスト出し

サイズアップしていることは、正面や後ろからはほぼ分からないと思います。
横から見た時に“ハギ”に気が付く人はそれほど多くはないですよね!多分…(^^)

ジーンズウエスト出し

ジーンズウエスト出し

ジーンズウエスト出し

ジーンズウエスト出し

色落ちしていないデニムは、生地の雰囲気が似ていれば、よく馴染みますね。
“ハギ”の部分が歪んだりしないように、綺麗に再構築して仕上げます。

ウエストサイズアップ(6㎝)

ウエストサイズアップ

ウエストサイズアップ

ジーンズはクロームハーツで、サイズアップ後の左右のアウトシーム(外側の縫目)です。

ウエストサイズアップ

革パッチが無いので、後ろの中心でデニム生地を足しています。このジーンズに関しては、プラスしたデニム生地が良く馴染んでいます。

前ポケットのリベットは特殊なので、再利用は出来なかったので、WACOCOROの在庫リペットを取付けています。

ウエストサイズアップ(5㎝)

ジーンズウエスト出し

ジーンズウエスト出し

普通にサイズアップをしているように見えますが、かなりの時間をかけて作業をしています。
赤丸の部分がポイントです。

ウエストサイズアップ

ウエストサイズアップ

2枚の画像をご覧下さい。アウトシームがダブルステッチの巻き縫いになっていて、さらにステッチ上にリベットが打たれています。

また、シンチバックとサズペンダー用のネオバーボタンが付けてあるので、通常のデニムと同じ方法ではサイズアップすることは出来ません。

この様な縫製仕様ですと、断られてしまうことが多いと思いますが、WACOCOROではサイズアップ可能ですので、お気軽にお問合せください。

また、WACOCOROでは、ほとんどのリベットは再利用可能ですので、このジーンズもリベットを再利用しています。

リペアやカスタムに限らず、サイズ変更でも、可能な限りオリジナルのジーンズの雰囲気を大切にしたいと考えています。

ウエストサイズアップ(6㎝)

ジーンズウエスト出し

ジーンズウエスト出し

ジーンズウエスト出し

ジーンズウエスト出し

このジーンズは厚手の革がウエストベルトとアウトシーム(外側の縫目)部分にアクセントで、付けられているので、可能な限りこのジーンズの雰囲気を壊さない様に、サイズアップしています。継足すデニム生地の相性も良かったので、上手く馴染ませることが出来ました。

ウエストサイズアップ(6㎝)

ウエストサイズアップ

ウエストサイズアップ

ウエストサイズアップ

ウエストサイズアップ

左上画像はウエスト出し:6センチ後の画像です。右上画像はウエストベルト部分のアップ。
そして、左右のアウトシーム(外側の縫い目)のアップです。前ポケットのデザインに合わせてハギを入れたので、それほど違和感無く仕上げられたと思います。

ウエストサイズアップ(4㎝):異素材でハギを入れたカスタム

ウエストサイズアップ

ウエストサイズアップ

ウエストを4センチアップしていますが、金襴を使用し、意図的にハギを魅せることで、
お洒落感が半端じゃありませんね。裏からも見ても綺麗に仕上げられていると思います。
裏側は直接肌に触れる部分なので、違和感を感じさせない丁寧な仕上がりがとても大切だと考えています。

ウエストサイズアップ(5㎝):金襴素材でハギを入れたカスタム

ウエストサイズアップ

ウエストサイズアップ

上記と同様に金襴を使用し、意図的にハギを魅せる仕様です。
MOMOTAROの雰囲気にバッチリあっていますね! かっこいい~!

ウエストサイズアップ(5㎝):金襴素材でハギを入れたカスタム

ウエストサイズアップ

ウエストサイズアップ

後ろポケットのシーサーとの相性は抜群ですね!超洒落!!!(^^)/

ウエストサイズアップ(5㎝):唐草模様でハギを入れたカスタム

ウエストサイズアップ

ウエストサイズアップ

上記と全く同じウエスト出しで、唐草模様で仕上げています。格子ステッチがアクセント!

デニム ウエスト出し

この唐草模様の生地は薄いので、裏にはデニム生地をあて、十分な強度を確保しています。

もちろん、上記の金襴などもその生地に合わせて裏貼りをしています。

裏から見ても綺麗な仕上がりだと思いまが、
可能な限り、ゴアつかない様に仕上げることがとても大切です。

 

ウエストサイズアップ(6㎝):21オンスのレディース

ウエストサイズアップ

ウエストサイズアップ

21オンスのヘビーオンスのレディースデニムです。サイドにハギを入れ、
サイズアップしています。ベルト部分のハギは、革パッチの裏にピッタリ隠れました!

ウエストサイズアップ

ウエストサイズアップ

ウエストサイズアップ

ウエストサイズアップ

左右アウトシームに入れているハギのアップ画像です。表側は当然ですが、裏から見ても綺麗に仕上げることがとても大切です。肌にあたる部分なので、丁寧な作業が大事です。

デニム ウエスト出し

先ほどの革パッチの裏側です。
ハギが入っているのが分かると思います。
21オンスでも、ウエストベルトの取付は、
オリジナル同様、チェーンステッチで入れ直します。

ウエストサイズアップ(5㎝)

ウエストサイズアップ

ウエストサイズアップ

MOMOTARO JEANS  ウエストのサイズアップです。
上記と全く同じパターンですので、画像のみですが、ご覧ください。

ウエストサイズアップ

ウエストサイズアップ

ウエストサイズアップ

ウエストサイズアップ

デニム ウエスト出し

ダメージリペアでも同じですが、表側は当然として、裏から見ても綺麗な仕上がりであることが、とても大切だと考えています。

ウエストサイズアップ(3㎝)ハギ無し

ウエストサイズアップ

ウエストサイズアップ

赤矢印の部分を見て頂ければ分かる様に、ウエストベルトを伸ばしていますが、
黄矢印のアウトシームには、三角形の“ハギ”がありません。長くしたベルト部分に合わせて、本体のデニムを伸ばして縫って仕上げています。伸ばしたベルト部分も表側は革パッチで隠れてしまうので、ウエストを広げたことは分からない仕上げとなります。
デニム本体のインチ数にもよりますが、3~4㎝位なら十分にサイズアップ可能です。

ウエストサイズアップ(4㎝)ハギ無し

ウエストサイズアップ

ウエストサイズアップ

上記と同じパターンです。ウエストベルトサイズアップして、デニム本体のウエスト部分は、
伸ばして取り付けています。

ウエストサイズアップ

ウエストサイズアップ

デニム ウエスト出し

ご覧の様に、左右のアウトシーム(外側の縫目)には、三角形の“ハギ”は入れていません。
革パッチで、ベルト部分のハギは隠れてしまうので、ウエストを広げたことは、分からない仕上げりです。

ウエストサイズアップ(4㎝)ハギ無し

ウエストサイズアップ

ウエストサイズアップ

これも、サイドにハギの無いウエストサイズアップ。赤➡部分でウエストベルトを4㎝広げますが、表側からは革パッチで隠れます。黄➡部分の左右アウトシームにはハギ無しです。

ウエストサイズアップ(3㎝)ハギ無し

ウエストサイズアップ

ウエストサイズアップ

デニム ウエスト出し

画像は全てサイズアップ後です!

上記と全く同じパターンです。
左右のアウトシーム(外側の縫い目)に、“ハギ”
は入れずに、ウエストベルトのみを広げています。
ウエストを広げたことは全く分からない仕上がりですので、とても多くのご依頼があります。超~お勧めです!(^^)

ウエストサイズアップ(3㎝)ハギ無し

ウエストサイズアップ

ウエストサイズアップ

ウエストサイズアップ

ウエストサイズアップ

上記画像はすべてサイズアップ後の画像です。革パッチ部分で継ぎ足したデニム生地は、表側からは見えないので、自然で綺麗な仕上がりだと思います。

ジーンズウエスト出し

ジーンズウエスト出し

作業途中の段階です。ウエストベルトにデニム生地をプラスして、ジーンズ本体にウエストベルトをチェーンステッチ入れ直し、再構築して仕上げます。
上記、仕上がり画像の一歩手前、メーカータグと革パッチを付けて完成です!(^^♪

ウエストサイズアップ(4㎝)ハギ無し

ウエストサイズアップ

ウエストサイズアップ

デニム ウエスト出し

上記と同じパターンで全で、すべてサイズアップ後の画像です。

アウトシーム(外側の縫い目)に、“ハギ”は、入れないで、ウエストベルトのみでサイズアップしています。革パッチで “ハギ” は隠れてしまいますので、ウエストを広げたことは、分からないので、非常に多くのオーダーを頂きます! WACOCOROの超お勧めリペア!(^^)

ウエストサイズアップ(4㎝)ハギ無し

ウエストサイズアップ

ウエストサイズアップ

デニム ウエスト出し

全てサイズアップ後の画像です。

上記と全く同じパターンですので、左右のアウトシーム(外側の縫い目)に、“ハギ”は、入れていません。ウエストベルトのみでサイズアップしています。革パッチで “ハギ” は隠れてしまいますので、ウエストを広げたことは、分からない仕上がりです。非常に多くのオーダーを頂きます! WACOCOROの一押し!(^^)

ウエストサイズアップ(3㎝)ハギ無し

ジーンズウエスト出し

ジーンズウエスト出し

デニム ウエスト出し

上記と同じパターンで、再度にハギを入れずにベルト部のみをサイズアップ。
右画像の赤矢印部分に継ぎ足した生地が見えますが、裏側なので着用時には全く見えません。
表側はパッチで隠すので、これでサイズアップしたことは、全く分からない仕上がりです。

WACOCOROお勧めのサイズアップ!(^^)/

ウエストサイズアップ(2㎝)

デニム ウエスト出し

無理はできませんが、トップボタンの位置を内側に変えることで、数センチ広げることが出来ます。
少しだけ簡単に広げたい方には、お勧めの方法です。

矢印の部分が元の位置ですが、解れない様にリペア済です。

裾伸ばし(約2㎝)

デニム 裾伸ばし

デニム 裾伸ばし

『ちょっと短いんだよな…ちょっとで良いから、分からない様に伸ばしたい!』
そんな人に、超お勧めの裾伸ばしです。
プラスする生地との縫代分の約5mmを除いた長さが、凡その伸ばせる長さになります。
生地の厚さ(オンス)などにより、厚いデニム生地の場合は、多少ですが、伸ばせる長さが短くなる場合もあります。

デニム 裾伸ばし

デニム 裾伸ばし

プラスした生地が表側から、“ギリ” で見えないぐらいに仕上げるのがポイントです。
もちろん、チェーンステッチ仕上げもかのうです!

裾伸ばし(約2㎝)

デニム 裾伸ばし

デニム 裾伸ばし

元のステッチはシングルですが、チェーンステッチで仕上げています。縫代がながめだったので、約2センチほど裾丈を伸ばすことが出来ました。
継ぎ足す生地との縫代分の約5mmを除いた長さが、“裾伸ばし”の長さとなりますが、
生地の厚さ(オンス)などにより、厚いデニム生地の場合は、多少ですが、
伸ばせる長さが短くなる場合もあります。

裾伸ばし(約2㎝)

デニム 裾伸ばし

チョッとだけだけど…短いんだよな…
少しだけでいいから、伸ばせないかな…!
そんな悩みは“裾伸ばし”で解決しましょう!
通常のデニムであれば、縫代が2~2.5センチほどあります。デニムのオンスにもよりますが、プラスする生地との縫い合わせに必要な5ミリを引いた1.5~2センチほど伸ばすことが出来ます。画像の様にチェーンステッチで仕上げることも可能です。

裾伸ばし(約1.5㎝)

デニム 裾伸ばし

デニム 裾伸ばし

上記と同じパターンで、チェーステッチで仕上げ、1.5cmセンチほど裾を伸ばしています。
左の画像は裾を解体した状態ですが、縫代が約2センチほどあるのが分かると思います。
継ぎ足す生地との縫代分の約5mmを除いた、1.5cmほどの裾伸ばしが可能です。
色落ちが進み、アタリが出る前に伸ばしておけば、表からはほぼ分らない仕上がりです!

裾伸ばし(約1.5㎝)

デニム 裾伸ばし

デニム 裾伸ばし

上記と同じパターンで、裾のステッチはチェーンステッチで仕上げ、1.5cmセンチほど裾を伸ばしています。今回はアタリが強く出ているので、少し目立っています。
『ちょっと短いな…』と持ったら、アタリが出る前に!早めの "裾伸ばし" がお勧めです。
黄➡赤➡に挟まれた部分が、継ぎ足したデニム生地とデニム本体の縫目ですが、表側にですことは無いので、生地をプラスしているのは分からない仕上がりです。

裾伸ばし(約1.5㎝)

デニム 裾伸ばし

デニム 裾伸ばし

色落ちが進んで、アタリが出始めたデニムです。裾伸ばし後、シングルステッチで仕上げました。少し元のアタリが目立ちますが、穿いて、洗濯を繰り返せば、どんどん馴染んでいくと思います。

裾伸ばし(約2㎝)

デニム 裾伸ばし

デニム 裾伸ばし

上記と同じ様に2センチほど裾を伸ばしています。右の画像の様に、裏側になるデニム生地を
継足し、綺麗に三つ折りをして仕上げます。

デニム 裾伸ばし

元のアタリやステッチ痕などが出てしまいますが、今回は可能な限り分からない様に手を入れています。
色落ちが進んでアタリが出る前に、早めの“裾伸ばし”をお勧めします。

裾伸ばし(約2㎝)

デニム 裾伸ばし

デニム 裾伸ばし

黄色⇦が元の裾丈ですので、約2センチほど、裾を伸ばしています。

デニム 裾伸ばし

赤矢印が継ぎ足した生地で、黄矢印が継ぎ足した縫目です。表側に出ない様にジャストの位置で、仕上げます。

裾伸ばし(約2㎝)

デニム 裾伸ばし

デニム 裾伸ばし

上記と全く同じ例で、約2センチほど、裾を伸ばしています。

デニム 裾伸ばし

もちろん、チェーンステッチで仕上げることも可能です。大切なことは、継ぎ足した生地は、
表側からギリで見えない位置に仕上げること!

"アタリ" が出る前に! 
早めの作業がお勧めです! (^^)/

裾伸ばし(約2㎝)

デニム 裾伸ばし

デニム 裾伸ばし

2枚とも、裾伸ばし後の画像です。アタリが出ていなければ、仕上がりは、チェーンステッチ裾上げと同じようなイメージで仕上げることが出来ますので、やはり“早め”がお勧めです。

デニム 裾伸ばし

デニム 裾伸ばし

上記例とは逆に、アタリが残ってしまう例です。もちろん、穿いて洗濯を繰り返すことで、
馴染んでいくとは思いますが、やっぱり早めの作業がお勧めですね。

裾伸ばし(約5㎝)

デニム 裾伸ばし ロールアップ仕様

デニム 裾伸ばし ロールアップ仕様

これはロールアップを前提とした“裾伸ばし” です。分からない様に、2センチ以上伸ばしたいのであれば、この方法がベストですね。画像の様にセルビッチでもOKです。
今回は裾上げ時にとっておいたオリジナルの裾を利用できたので、ロールアップすれば、
全く分からない仕上がりとなります。

裾伸ばし:ロールアップ仕様(約5㎝)

デニム 裾伸ばし ロールアップ仕様

デニム 裾伸ばし ロールアップ仕様

上記と全く同じパターンで、ロールアップを前提とした“裾伸ばし” です。プラスする裾部分は、新しく制作しています。生地感と色もほぼ同じような生地があったので、うまく馴染んでいると思います。アウトシームもオリジナルと同様に、地縫い、ステッチともにチェーンステッチで仕上げています。技術的に何センチでも伸ばすことは可能ですが、見た目から言って、10㎝以下が無難ですね。

裾伸ばし:ロールアップ仕様(約5㎝)

デニム 裾伸ばし ロールアップ仕様

デニム 裾伸ばし ロールアップ仕様

これは、上記と同じロールアップを前提とした“裾伸ばし” です。
オリジナルの裾は無いので、今回は色落ちよりも、生地感(オンスなど)の近いデニム生地を使っています。経年変化でどんどん馴染んでいくと思います。

サンプルに合わせ、フルシルエット変更

シルエット変更

シルエット変更

白のデニムをシルエットのサンプルにして、各サイズをフルにシルエット変更をしますが、
どの部分で、どのくらい詰めるかが重要です。

シルエット変更

シルエット変更

シルエット変更

全く同じシルエットにはできませんが、可能な限り、お気に入りのデニムに合わせてフルに、
シルエットを変えることができます。

タンスに眠っているジーンズ、はかなくなってしまったデニム… 生まれ変わらせて、もう一度穿きましょ~!

Gジャンの袖丈詰め

Gジャン 袖丈詰め

Gジャン 袖丈詰め

Gジャンのサイズ変更で一番多いのが、この袖丈詰めです。
約カフス一個分の長さを詰める場合がほとんどです。赤線:スリットが短くなるので、
再生して作り直すのが大切なポイントとなります。そして袖は肩口から裾にかけてテーパードになっているので、広がってしまう黄線:裾部分のカフスに合わせたサイズ調整が必須となります。もちろん、カフスの取り付け部分のステッチはチェーンステッチで入れ直します。

Gジャン 袖丈詰め

Gジャン 袖丈詰め

Gジャン 袖丈詰め

スリットも綺麗に再生できていると思います。
もちろん、リベットは裏表共に再利用です。

表側は当然として、見えない裏側も綺麗に仕上げることが大切だと考えています。

Gジャンの着丈詰め

Gジャン 着丈詰め

Gジャン 着丈詰め

ボタン一個分の着丈を詰めています。デザイン(ボタンとボタンの間隔)を考えて、サイズダウンするのがベストです。違和感なく仕上げられます。
一旦取り外したベルト部分は、綺麗にチェーンステッチで取り付けます。

Gジャン 着丈詰め

赤矢印部分は、Gジャンのベルト部分を縫っているチェーンステッチです。
縫い始めと縫い終わりは、合わせ部分に入れ込み、ステッチで抑えて仕上げます。
ジーンズのベルト部分、Gジャンの袖部分も同じ仕上げとなります。

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ジーンズリペア

親切、丁寧な対応を心がけております。 お問合せをお待ちしております。

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受付時間:9:00~19:00(日曜日を除く)

※土曜、祝日の営業については、サイドバーのカレンダーまたはお電話にてご確認ください。

※事前にご連絡を頂ければ、可能な範囲で日曜日のご来店、時間外の受付も対応させて頂きます。お気軽にご相談ください。

雑誌の記事やカタログ等の写真を添付して頂き「こんなのできますか?」でも結構です。件名(お問合せ)の後にフルネームでお名前をお願いします。

ジーンズ・ジーパン・デニムのリペア (直し、補修、修理)・リメイク・ダメージ加工・
カスタム・オリジナルジーンズのご提案は、ジーンズリペア&カスタムの「和こころ」にお任せください。“手作業のぬくもり”を大切にし、大量生産では決してできないモノ創りを目指しています。

三重県から全国対応。岐阜県、名古屋、京都、奈良、和歌山、滋賀など、近郊にお住いの方はお気軽にお越しください。和柄・和風がお好きな方もどうぞ。

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定休日

納期について

約2~2.5ヶ月ほど頂いております。但し、リペアやカスタムの内容により、前後する場合もございます。簡単なリペアでしたら、到着後1週間程度で発送可能です。
チェーンステッチ裾上げは、午前中に届けば、当日出荷も可能です。
可能な限り、ご都合に合わせて対応致しますので、お気軽にお問合せください。

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和こころ:WACOCORO

059-358-5780

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(日曜日を除く)

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代表:板倉伸二

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